毎年、羽生さんがトリなんで分かってはいることなんですが、蒲田さんの「P&G presents Fantasy on Ice 2019…」というコールだけで、会場から「うわああああああ」という悲鳴が上がり、こうして1年も経ってから動画で見ても、緊張している自分がいます。
さて、一本目の「PART 16」の動画ですが、マスカレイドのスタートポジションをステージ袖から撮る映像って、初めて見た気がします。今さら気づいたことですが、マスカレイドのスタート位置って、けっこうステージに近かったんだなと。試合のようにリンク中央ではまったくありませんね。YouTubeの動画だと、ショートサイドの向こう正面のカメラから始まるので、そりゃ、距離感が分からないわけだと。
つづく「PART 17」の動画も興味深い!注目は後半部分です。
マスカレイド 残酷に 乱れて
マスカレイド 無常の 償い マスカレイド
太字にした「マスカレイド」の前(0:32の所)で、カメラがグッと引きますが、ToshIさんと羽生さんがかなり近い距離でお互いがタイミングを合わせているように見えます。羽生さんもバンドメンバーの一員というか、ステージもリンクも「一つの舞台」という感じに見えます。曲が終わった所の「PART 18」の映像を見ると、やっぱりリンクは広いよなぁと。
そして、「PART 19」の映像では、初日のフィナーレとジャンプ大会をステージ袖から捉えていますが、ここでToshIさんは、2日後(最終日)の4Lz目撃について、フライング気味に語っています。
そっか!ToshIさん、ルッツ見てるんじゃん!と、まことに失礼ながら、今さら気づいた次第です。神戸最終日のToshIさんのエントリーはまだ読めてませんが、神戸公演の振り返りはまだまだ続きます。
おそらく、明日も神戸の続きで行けると思います。
野球で言ったら、9回裏2アウトランナー無しで0-5ぐらいの差はあって、さすがに逆転は不可能と思っていました。しかし、こういうことが起こるのが将棋の恐ろしさです。先日の渡辺明三冠は、棋聖戦第3局では、しっかり時間を残して、逆転の可能性を潰していって、逃げ切っていました。
藤井七段は、水曜日は札幌→大阪の移動日(瀬戸に寄る余裕があるのかどうか)。そして、木曜日に大阪対局です。今日勝ちを拾ったことは大きいと思います。頑張ってもらいたいです。
では、また明日!
Jun