「VoCE 2014年1月号」感想

「VoCE 2014年1月号」感想

2023年11月22日発売。定価「980円」。

「あれぇ?発売日なのにアマゾンの在庫が無いぞ?」ということで、近所の書店に立ち寄って、無事に入手できました。

この凄い表紙なので、さぞかしガッツリと特集してるやろと思って、目次には目もくれずに探し始めたんですが・・・いったい何周目だったか、何度も巻頭から巻末まで周回して、ようやく発見しました。

61~63頁の計3ページのみです。61ページに羽生さんの写真(白衣装&黒衣装の計2枚)とコメントが掲載されています。コメントについては、スペシャルインタビュー動画を見ていれば、まぁ大丈夫です。

62頁の右半分に絵本の表紙の見本と初回限定ポストカードの告知。ちなみに、ポストカードは、CLAMP先生のイラスト(1種)と羽生さんの写真(2種)の計3種あって、ランダムに封入されているとか。

で、62頁の左半分~63頁を使って、本邦初公開のCLAMP先生のイラストが登場。黒をバックに赤の衣装&白の羽が生えたキャラクターがドン!とお出迎えです。公式サイトのイラスト」のイメージが頭にあったので、このイラストは意表の配色という感じはしました。

絵本『GIFT』の発売日は12月20日(水)です。定価「3,300円」。私は発売日に必ず入手します!

メタルジョギング・チャレンジは175日目。FEAR FACTORYの『Demanufacture』(1995年6月)です。本作はほぼリアルタイムで聴いているんですが、当時はコレを聴いた時はビックリしましたね。まず、「これ本当に人力で音出してるの?」と。特にドラムのレイモンド・ヘレーラの機械的かつ無機質で、でも重戦車のような叩きっぷりに驚かされました。でも、ドラムだけが凄いんじゃなくて、この「メカニカルサウンド」は、ギター・ベースとともに混然一体となって押し寄せてくる。独創的だし破壊力もあるし、本作は後続のバンドに大きな影響を与えたこと確実です。

Voのバートン・C・ベルの歌唱も、ただガナってるだけじゃなくて、どこか浮遊感のあるトーンで朗々と歌い上げることもあるし、そこが現実離れした「近未来サウンド」の雰囲気作りに一役買っています。本作は間違いなく彼らの出世作で、メカニカルサウンドをお腹いっぱい楽しむことができます。ただ、今聴いてみるともうちょっと緩急が欲しいのも事実で、その点では次作の『Obsolete』の方が激しさはそのままに音楽的な幅も広がって、本作よりも個人的には好きですね。

では、また明日!

Jun


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