2021年1月7日発売。定価「640円」。
水曜日の順位戦、中村修九段戦も、往年のベテランをまったく寄せ付けない完勝だった藤井聡太王位・棋聖。
2021年の将棋界も動き出しました。フィギュアスケートももうシーズンはこのまま終わりかもしれませんので、雑誌・書籍はきっちりフォローしつつ、将棋情報もたまにお届けする予定です。
Numberの表紙について、なぜ正座ではなくあぐらなのかな?と思ったのですが、おそらく後ろの掛け軸の「天・地・人」が隠れないようにするためだったのかなと予想します。今回は、羽生九段のインタビューがあり、王将戦を控えている永瀬さんの特集もあって、第一弾よりもトップ棋士をしっかりカバーできている印象です。
パラパラとめくってみて、おおっ!と思ったのは、71頁の松尾歩八段の渋い一枚。さすがプロが撮ると違います。
そして、来週さっそくフィギュア特集ですか。「アーティストたちが語る」の人選が気になります。清塚さんや福間さんにご登場いただくのでしょうか。個人的にはToshIさんを入れてほしい所ですが、マスカレイドやクリメモは試合のプログラムではないので、どうなっていることか。全日本でのあの2つのプログラムは、メッセージ性のあるプロですから、ぜひ新たな人材も開拓してほしいですね。
では、また明日!
Jun
コメント
こんにちは 更新ありがとうございます
年末にNHKBSでやった「うつ病九段」、見ましたか?
鈴木福君が藤井聡太さんの役をやったんですがそっくりで驚きました。
写真や動画で姿勢や目線の配り方を練習したそうです。
スポニチの羽生さんの医療関係者への感謝のメッセージ、じっくり読ませていただきました。
以前ならこんなふうに責任を負うような形、重荷ではないかなと心配したのですがいまはやるべきことをきめたらやる人だし、不可思議ジャッジだろうが何だろうが雑音なんか軽々と飛び越える落ち着きと実力があるのだと確信しております。
久しぶりに活気づいてるスケート雑誌はよく吟味して買うつもりです。
みつばちさま
ドラマの方は録画済ではあるんですが、まだ見れていません。そのうち、時間を作って見るようにします。
たしかに、志の恐ろしく低い、狭い村社会の論理で採点する腐敗ジャッジ連中について、羽生さん自身はあまり気にしていないと思いますね。
表彰式後の、武史さんと宮司アナとの「フリー振り返り」の時に、「フリーでは(スピンは)丁寧にやりました」とドライに語っていたのが印象的でした。