「フィギュアスケート・マガジン 2020-2021 Vol.4」(3)

「フィギュアスケート・マガジン 2020-2021 Vol.4」(3)

引き続き、「マガジン」のレビューです。とは言いつつも、将棋の藤井・深浦戦を見ながらマガジンを読んでいたら、夜8時過ぎですか、ABEMAのAIで「深浦・勝率93%」になってしまって、藤井二冠、負けそうじゃん!と。まだ終わりそうにはないので、気になった部分を一か所だけ拾ってみます。

目を引いたのはジャンプ前の動作だ。トリノでは、羽生にしては珍しく、長い助走からシンプルにジャンプに挑んだが、今回はフリー「天と地と」の冒頭の4回転ループと似た軌道で、トランジションを入れながら踏み切っていた。これは明らかな成長を示すものだった。

共同通信の吉田学史記者による「国別対抗戦 現地レポート」(21頁)の、エキシビリハーサルでの4A練習についてのレポートです。地上波番組の映像ですと、4Aの高さや回転ばかり目が行きがちですが、実は「天と地と」の冒頭のジャンプとして跳ぶためにチャレンジしていたというのは初耳でした。ただ、そう考えると、本気でフリーに入れるつもりで、ワールド直前まで4Aの練習をしていたのも納得です。

さー、9時過ぎましたが、まだ将棋の方の決着はつきません。明日は「FIGURE SKATERS Vol.22」を入手して、レビューしたいと思います。

では、また明日!

Jun


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