スポーツ報知(12.3)感想

スポーツ報知(12.3)感想

本記事のネット版は「こちら」。

5日連続の連載記事の1日目です。おそらくメディアデーは7日(土)の初日公演と思われるので、さすがにこの連載のための独占取材は厳しいだろうと思っていました。それでも、歴史上最高のスケーターの30歳の節目の年齢であること、ショーの開幕が重ねっていることをもって、このような連載のスペースを設けてくれた報知さんを有難く思います。他はやってないですからね。

最初にこの5面の年表を0歳の所から見ていたんですけど、あれ?これ今日だけで終わる?と思ったら、案の定「20歳以降は明日掲載」とあって、そりゃそうでしょうと(笑)。

でも、この年表を5日間も引っ張れます?という疑問もあるので、連載後半は別企画が準備されているかもしれません。これはもうちゃんと5日間毎朝コンビニに通わないといけませんね。

今回は、「9歳の自分」との対話の件が出てきて、「いまもその時の理想を追い続けられているのか?まだまだだろ?」とケツを叩かれてきたと。そのような「自己対話」が自身を支え続けているという有名な話でした。

そもそも、4歳の時に「天職」と出会って、それをずっと継続しているというのも凄い話。私なんかは、4歳の時に自分が「何かに打ち込んでいた」という記憶自体が無いし、その後の人生は「挫折したことばかり」です。そして、「あの時こうしていれば!」と思うことが山ほどあります。

人生の折り返し地点に差し掛かろうとしている私ですけども、それでもいまから50年とか60年続けられるものを、何か1つは持ちたいなーとは思っています。カネになるとかそういう基準ではなく、何かを継続することに価値があるんじゃないかと。

ESSE」のインタの中で、羽生さんの「細く長いエネルギーの使い方だとしても、それはその人なりの全力だと思います」というコメントには励まされた気がしました。何かを続けながら、少しでも長く歴史をこの目で見届けたいと思っています。

では、また明日!

Jun


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