なんだか、ハスカップスムージーがすごいことになっていて、さすが経済を動かす男、羽生結弦は違うな！と改めて感じます。
さて、「春よ、来い」についてだけ、簡単に。まず、厚真町民吹奏楽団の演奏をバックに、ユーミンさんの歌声から始まりましたが、まさかこれに合わせて歌うのは相当大変では？・・・というか、完全に別モノのプロになるのでは？・・・と心配しながら見ていました。
すると、ユーミンさんが一通り歌った後に、楽曲自体が一度止まり、清塚さんのピアノがスタートするという構成。それを合図に、羽生君がリンクイン。なるほど・・・こういうことか！と。うまくアレンジしたなぁ・・・と感心しました。
もちろん、その後にユーミンさんの歌も加わるんですが、羽生君の調子も良くて、バッチリでしたね。ジャンプは、3Loとディレイドアクセルだったと思いますが、そもそも番宣で現地の子どもたちの前で実演した4Sと4T-3Tが完璧な出来で、めちゃくちゃコンディションが上がっているように見えました。比べるのは酷ですが、JGPフランス大会のワリエワの4Tとはクオリティがまるで違っていて、4回転ってこういうものでしょ？と。フィギュアスケートを見てきて良かったなと思える瞬間って、こういう本物を見た時の感動にこそあると思っています。
記事の中にはあえて埋め込まなかったですが、8月23日の番宣と、8月24日の春よ来い、すべてデイリーに上げてくださっている方がいるので、ぜひ移動中やスキマ時間にスマホでも見てみてください。私もまたチェックしたいと思います。
明日の記事は、鍵山君のフリー。明後日は、ToshIさんのニコ生（8/25放送）レビュー。あとは、「オーロラゲームズ」のアリサと細田さんの演技をチェックして、あっという間にJGPアメリカ大会ですね。さあ、駿君、グメンニクが欠場したので、ライバルはゴゴレフ君のみ。もし、2週連続で日本男子が金メダル獲得なんてなったら、熱すぎますな。うたしんカップルにも期待です。
では、また明日！
Jun
コメント
こんばんは
羽生くん、ほんとに心のこもった演技でしたね
ユーミンさんも元のキイで歌ってくれました
ToshIさんもそうですが、羽生くんの演技を見てると歌手も触発されてしまうのでしょうか！
声が出にくいようで、少しハラハラしましたがユーミンさんも感動しながら歌って下さったのかな？
うるっとしているように見えました
心を揺さぶる春よ来いでしたね
羽生結弦と言う人は、ほんとに何処までも真っ直ぐで妥協の無い人なんだと思いました
オータムがとても楽しみです
持ち越しでも何でも、早くみたい気持ちでいっぱいです(^^)
おのさま
ユーミンさん、渾身の歌声を披露してくれましたね。ToshIさんの例を挙げてくださったように、やはり羽生結弦という人は、コラボ相手のパフォーマンスやモチベーションをさらに上げるような、そんなエネルギーを持った人なんだと思います。清塚さんもギラリと存在感を見せてくれました。
オータムの話でソワソワしてきていますが、ここまで「秘密主義」だと、どうも新プロを作っている気がしてならないんですよ・・・。持ち越しだったら隠す必要なんてないですからね。本人の調子が良さそうなだけに、本当に気になりますね。
本当に感動しました。
ユーミンの声だとか、アレンジだとか、不安があったのですが、見入ってしまいました。
あれ以上のアレンジは考えられないし、ユーミンはわざわざ原キーに戻して歌ったという事。リスクを承知で作品の完成度を第一に考えたことが窺えて、感服しました。
羽生選手のパフォーマンスの素晴らしさは言い表せません。いつも、これが最高の春よ来いだと思っているのに、また上書きされました。EXでも常に進化をみせる、さすがだと唸りました。
感動の余韻に浸る間に、オータムの足音が聞こえてきますね。また、一段ステップアップしたスケートが見られると確信しつつ、楽しみにしています。
ととちゃん さま
正直、ノッテ・ステラータは2シーズン見てきて、最後の方は若干の飽きが来ていたんですが、春よ来いはまだまだ新鮮な気持ちで楽しめます。
しかも今回は本家とのコラボですから、特別ですよね。羽生君も番宣で緊張気味でしたが、今年はToshIさんとあれだけのものを作り出してきて、しかもこのコラボは清塚さんがアレンジ面で貢献してくださったので、さすがの出来栄えでした。
オータムまで3週間を切りました。幸い、JGPが毎週あるので体感的には「すぐ」でしょうが、プログラムの発表がいつになるのか・・・最大の関心事はココですね。