「さすが能登さん!」というカッコよくて素敵なお写真が公開されています。でも、もう後半のBツアーでは衣装もプログラムも新しくなりますから、あっという間な感じがしますね!
TwitterのTLで、なんだか宮城公演のマナーの悪い客の報告(主に席移動)が上がっていますが、あれってやっぱり、大雨の影響で空席があったことも要因としてあると思うんですよね。そもそも羽生さんが出演するショーでアリーナの良席で空席なんてまず無いですからね。ただ、席移動に対する厳正な処置を行う旨のアナウンスは必要かなと思います。
ところで、将棋界でも実は、関東所属の棋士(三段リーグ)が大雨の影響で関西の対局場に行けなくて不戦敗になったケースが発生していました。具体的には、6月3日(土)に大阪の関西将棋会館で対局予定だったものの、前日の6月2日(金)の夕方の時点で新幹線は止まっていました。日本将棋連盟の言い分としては、大雨になるのは分かっているのだから2日前の6月1日から移動しとけ?って話なんでしょうが、いやいや、三段は中学生とか高校生もいるのよと。1日から学校休ませるんですかと。発熱やコロナ感染だと対局は延期になるのに、なぜ大雨で新幹線に乗れないと負けにさせられるのか。その辺り、まだまだ融通の利かない組織なんですよね。
フィギュアに話を戻すと、羽生さんのコンディションの良さを思うと、やはり競技者時代のスケジュールって相当無茶だったんだなと感じます。すさまじい移動距離と、そんなのお構いなしの試合間隔。それでいて、採点のアレコレがあって、心身ともに疲弊し切っていただろうことは想像に難くありません。
他方で、プロローグ以降、アイスショーへの出演は続いていますが、すこぶる体調は良さそうですし、技術レベルを落とすことなく、表現はさらに磨きがかかっている。移動の少なさと、仙台をホームにできる安心感。すべてが良い方向で動いているように見えます。引き続き、無理はせず、マイペースで活動を続けていただければと思います。
では、また明日!
Jun