続・DOI2021について（スポニチ）

「『ドリーム・オン・アイス』の羽生結弦、プログラムに注目」（スポニチ　5.27.2021）

昨日の記事の中で指摘しようと思っていた点を、スポニチの杉本亮輔記者が取り上げてくださっていたので、ご紹介します。

羽生は「ドリーム・オン・アイス」で何を舞うだろう。エキシビジョンナンバーか、振り付けが順調に進んでいれば新SPか。トレーニングとコンディションによっては、人類初成功を目指す4回転半を組み込んだ「天と地と」もあるか。さまざまな可能性を楽しみながら、開演の時を待つ。

まず、4Aをあの新横浜のリンクで、しかもショーは照明が暗いですし、チャレンジすることはあり得ないと思います。

もし、以前の発言の通り、SPでLMEYを持ち越さずに新プロ（ピアノ曲？）を準備しているのであれば、DOIで試運転する可能性はかなり高いと私は予想します。ファン思いの羽生さんですから、これまで滑ったEXプロをわざわざ披露するとは考えにくいし、何かしらのサプライズを用意していると思うんですよね。

しかし、ただでさえ座席数の少ない新横浜で、おそらく50%しかお客さんを入れないでしょうから、かなりのプレミアチケットになることでしょう。せっかくの豪華メンバーだし、もう少し大きい箱にすればいいのに？と思ったのですが、例えば、SOIと同様に横浜アリーナだったら「氷を張る」必要があるし、それ以前に五輪関係で大きい会場は確保できないでしょうから、常設リンクの新横浜しか選択肢として無かったのかも。コロナ禍・五輪の影響は大なり小なりありそうです。

では、また明日！

Jun

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