映画「東京リベンジャーズ」!

映画「東京リベンジャーズ」!

観てきましたよ、「実写版」を!映画館に足を運んだのは、「昨年12月の鬼滅」以来です。

本編が始まる前の予告を見ていて思ったのは、去年の12月と比べると、洋画の上映紹介がかなり増えていて、徐々に映画界も普通の生活に戻りつつあることを感じます。昨年末の上映前には、三鴨先生が「館内の空調はバッチリです!」と太鼓判を押しているCMが流れていましたが、今回は「飲食はできれば映画の最中にしてほしい(上映前・上映後の飲食は会話を伴うから)」というお願いがありました。確かに言われてみればそうですね。

以下、感想を軽くまとめておきます。

単行本で言うと1巻~4巻の内容を2時間に凝縮した感じで、内容をよく知らない人でも楽しめるようになっています。これって、同じく吉沢亮君が出演していた「キングダム」の実写版もそういう作りになっていて、「ヒットしたら、続編も撮りますよ」という方針なんでしょうね。

平日の午前中の上映回だったので、20~30人ぐらいのお客さんだったと思いますが、もしかしたら男性客は私だけだったかもしれません。カップルすらいなかったかも・・・。最近売り出し中のイケメン若手俳優陣が揃い、しかし女優は今田美桜ちゃんしか出演してないので、まぁ、かなり特殊な映画と言えます。でも、内容の6~7割は出血を伴う殴る・蹴るの喧嘩シーンなので、イケメンを愛でるとかって心境にはならないと思いますが。

・10年前と現在を行き来する内容ですが、一人二役ではなく、同じ人が演じています。暴走族チームの総長「東京卍會(トーマン)」の総長役は吉沢君ですが(原作の設定は中学生、映画版は高校生になっていた)、若いワルたちを従えた映像は、髪は金髪ロン毛だけど、どうも部活動の若い顧問の先生風に見えてしまって、若干厳しいかなと(他の俳優よりも明らかに演技が上手いし!)。それを言ったら、重要キャラの稀咲役の間宮祥太郎君はさらに厳しかったので、まぁ、しょうがないっすかね・・・。ただ、他の役者さんは若いので、まずまず原作のイメージに合っていると思います。

・ビックリしたのは、開場待ちしている女性客に、トーマンの「特攻服」のコスプレの人がいました。右腕側の「暴走卍愚連隊」の文字しか見えなかったので、彼女の推しキャラが誰なのか分からなかったですが、なかなか気合い入ってましたね。結構なことです。

アニメの方は先月第1期が終わって(全24話)、だからこそ、続きを知りたい人が単行本を買っているようで、めちゃくちゃ売れてますね。最新が24巻なんで、ワンピースに比べたらすぐ読めてしまうので、私は少しずつ揃えています。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます。

    同じ人物を演じるのに10年前という時間は微妙ですね。子役に任せる年ごろでもないし、青年が少年を演じるわけですから。

    間宮祥太朗さんは「麒麟がくる」で明智光秀の従弟で、娘婿でもある明智秀満の役を演じてましたね。

    NHKといえばN杯ですが、これは・・・当たる気がしません。

    去年は大阪東和薬品ラクタブドームでしたか、応募してないです。

    コロナ禍の前、4年ぐらい前ですが、黒柳徹子さんを松屋銀座でお見かけしました。
    スカーフ売り場でチュールレースのスカーフを手にとって、店員さんと話をしてました。透明なグリーンのスカーフだったので今回のCMの衣装も徹子さんの私服なのかな。
    グリーンが好きなのかもしれないです。東和のイメージカラーなんでしょう。

    羽生さんのは製作スタッフが用意したものですねえ。あまり見ない色だけどええ、着る人がいいですから。

    • Jun より:

      みつばちさま

      光秀の従弟って誰だっけ?と調べたら、左馬助でしたね。

      東京リベンジャーズの稀咲鉄太は、ドがつく巨悪キャラという設定で、そういう意味では真逆ですね。ただ、原作の稀咲は狡猾なチンピラキャラでもっと細面なのでちょっとどうなの?という気はしています。

      羽生さんもあと何シーズン競技スケートを続けるか分からないので、特に今季のチケットは取れないでしょうね・・・。宣言が解除されたとはいえ、いきなりMAXで客を入れるとは思えないので、熾烈になるはずです。私は今シーズンも自宅観戦です。

  2. 雪女 より:

    こんばんは!
    今の知識と経験をもって過去に戻りたいって誰しも願いますよね。
    東京リベンジャーズは見た事ないんですが、対抗してちょっと似たシチュエーションの映画を思い出してみました。
    「僕だけがいない街」「オールユーニードイズキル」
    簡易タイムマシンものだと、
    「サマータイムマシンブルース」「バブルへGO‼」

    中学生の設定を高校生にしたのは正解ですよね。以前、「バトル・ロワイアル」という映画を、原作通りに中学生の設定で作っていて、さすがに違和感ありました。現実の中学生って、まだまだ幼い感じですものね。

    • Jun より:

      雪女さま

      むしろ洋画の方がタイムリープだらけという話もありますね。

      ここ最近特に、未成年として不適切な行動は、アニメだろうとボヤかされています。例えば、ジョジョの奇妙な冒険のアニメ版で、承太郎が学ラン姿でタバコをすっているシーンなんて、顔の部分が影で覆われて煙だけ出てました(もちろん原作では堂々とスパスパやってます)。

      だいたい、ジョジョを見る層なんてジャンプ世代(とその子どもぐらい)なんだから、大丈夫では?と思うんですけどね。