いろいろ忙しくて、日本代表ファンブックを読む時間がありません(涙)。今日は、発売予定が決まっている書籍をご紹介しておきます。
まず、『羽生結弦 未来をつくる』(集英社)は、10月26日(火)予定です。正直内容はどうなのかなーという気がしますが、写真はおそらく全て能登さんのはずなので、写真目当てということでゲットしようと思っています。
『共に、前へ 羽生結弦 東日本大震災10年の記憶』(祥伝社)は、10月30日(土)予定となっていて、水曜日に情報が解禁されたようです。すでにアマゾンにも紹介ページができています。
【「はじめに」より抜粋】
2014年のソチ、2018年の平昌と、フィギュアスケート男子シングルでオリンピックを連覇した羽生結弦選手。
本書は、日本テレビの報道番組「news every.」で2011年から10年間、羽生選手と震災との関わりをテーマに取材してきた記録をまとめたものである。
震災と向き合い、その記憶を伝えていく。羽生選手がそう思えるようになるまでの様々な葛藤を、私たちは見てきた。
地震の瞬間、感じた恐怖。
自らの幸運に抱いた、後ろめたさ。
震災について語りたくないと思ったこともあった。
オリンピックの金メダルに無力感もあった。
一方で、震災を通じて人の温もりにも触れた。
仙台で震災にあった当時16歳の少年、羽生結弦は、何を思い、感じ、そして被災地の人々とどのように向き合ってきたのか。被災地の人々は羽生にどんな思いを伝えたのか。
2011年3月11日――東日本大震災を語り継いでいくために、羽生選手の記憶を記録として残し、後世に伝えていきたいと思っている。
日本テレビ「news every.」取材班
・・・と、こんな感じです。everyや24時間テレビの映像は、折に触れて円盤に入れてきましたが、書籍用に秘蔵の情報が公開されるのでしょうか?集英社の「未来をつくる」よりも、内容はある程度予想できますが、羽生さんが出版にどれだけ関わっているかは、まったくの不明です。こっちは、事前に書店で実物を見ておきたいですね。
しかし、フィギュア雑誌の出版が完全に鳴りを潜めています。五輪シーズンですよ!海外からの客は入れないとはいえ、五輪自体は開催されるはずですから、各社ずいぶんノンキだなーという印象です。
では、また明日!
Jun