「ハク様」の写真は間に合わないだろうなと思うので、1日遅れですが、「スポニチさん」の記事から大阪2日目の阿修羅ちゃんを。
しかし、3日間で日替わりですべてプログラムを替えてきましたか・・・。いずれも「GIFT」の経験が生きているわけですけど、まったくタイプの違う3つをセレクトする所が、サービス精神旺盛な羽生さんらしいですよね。
今回のSOIは、メディア対応は大阪初日のみで、それ以降の情報はスポニチさんが頼りです。上に貼った阿修羅ちゃんの記事が翌朝7:30配信でしたから、「あの夏へ」の写真&記事は日曜朝の記事を待ちたいと思います。
かりに奥州&横浜も、「ファントム→阿修羅ちゃん→ハク様」という並びを踏襲するなら、TBSチャンネルで横浜1日目&2日目の放送があるので、そこで私も捕獲予定です。そこで、ハイライト的に「ハク様」も入れてくれると嬉しいのですが・・・。
そしてそして、横浜4日目については相変わらず放送予定が無いので、いずれTBSチャンネルで制作・放送してくれるであろう「完全版」を待ちたいと思います。
岡崎将棋まつりの公式サイトは「こちら」。このイベントは愛知県岡崎市で毎年行われていて、藤井聡太竜王も何度も参加しています。今年は公開対局として藤井竜王と佐々木勇気八段との対戦が予定されています。
勇気さんと言えば、藤井聡太四段のデビュー後の連勝記録を「29で止めた男」として知られていますが、今年八段昇段も決めて、今期からA級で戦うトップ棋士となりました。先日、解説者として勇気さんが出演していた際、この「将棋まつり用の作戦」を準備(?)しているような口ぶりでした。非公式戦ではありますが、どんな将棋になるかまったく読めないので、とても楽しみです。
メタルジョギング・チャレンジは154日目。KREATORの『Coma Of Souls』(1990年11月)です。Kreatorは「ジャーマン・スラッシュメタル三羽烏」の一角として知られています。すでにその内の二羽の、DestructionとSodomはレビュー済で、いずれも良いバンドでしたが、Kreatorもカッコイイですね。
1曲目の「When The Sun Burns Red」は、アコギのメロディアスなイントロに「このバンド、けっこう変化球的?」なんて感じたものの、すぐさまその印象はひっくり返されます。シンプルで鋭角的なギターに、良い意味でドタバタ感のあるワイルドなドラム。1曲終わってみれば、ヘンに凝ったことが無い分かりやすいスラッシュメタルだなぁと。
2曲目の「Coma Of Souls」も、小気味良さとキレの良さがうまくミックスされた、「まさにスラッシュ!」というべき佳曲。ミレ・ペトロッツァのヴォーカルが、スラッシュメタルの帝王Slayerのトム・アラヤの歌唱に近く、そのヒステリックな感じが、スッとこの音楽を受け入れられる理由かもしれません。
その後も、自分たちの持ち味を存分に生かした良曲がズラっと並んでいて、むしろアメリカのバンドの方が良くも悪くもいろいろ凝り過ぎているのかなぁと感じます。私が視聴したのは2018年発売のリマスター版で、音質的にも古臭さが無く、10曲・45分を一気に聴いてしまいました。こーいう音楽が大好物の方には間違いのない一枚ですね。
では、また明日!
Jun
コメント
GIFTでは阿修羅ちゃんよりあの夏への衣装、振り付け、表現がお気に入りでした。
でも今回の阿修羅ちゃんはかなり振り付けも変えてきて断然すきになりました。
そして昨日のハクさまはS☆1を録画して朝見ました。あそこで助走なしの3ループは必然な気がしました。全て流れてましたね?気になる衣装なんですけどヒラヒラの部分は光沢のある春ちゃんのヒラヒラの生地と同じっぽい。スカートのような外側の布は青のグラデーションそして足首までくるほど長い。よくあれでジャンプやスピンやったなと流石
羽生結弦さまだと驚きました‼️
千と千鶴はあのお婆さんみたいな人などが怖くていい印象なくて覚えてないのですが
千鶴とハクとの関係が涙なんですよね?結弦君が小さい時お気に入りでいつも観ていたのかな?て思いました。ハクさまがそのままで衣装作るとSEIMEIと似てしまうので結弦くんと伊藤さんで考えてこの形と色使いにしたのかな?と推測すると感動ものです。下半身の生地を割っているのは滑りやすいことと動くたびに揺れるところが川の水面を連想させてくれます。一部しか今回は見てないですが全体的には優しさと切なさと川の流れなどハクという神の世界の神秘的な雰囲気で演じているのが本当に心に響いています。ドームでしかやるつもりはなかったと言ってますが横浜で是非ぜひ生を見たいです。そして羽生結弦展で衣装の展示をお願いしたいです。
それにしても阿修羅ちゃんもあの夏へも自分で振り付けしたのは意味があったんですね?ショーによって自由にエレメンツ変えられますもんね?よく考えてますね!
Senninさま
手元に「GIFT」の映像が無いので、細かい振り付けの違いを自分の目で確認できないのがもどかしいんですよね。まぁ、まずはTBSチャンネルのスタッフさんに大阪公演の編集作業を頑張ってもらいましょう。
おっしゃるように、ハク様衣装の「SEIMEIとのかぶり防止」は意識していたはずで、SEIMEIとはプログラムの方向性がまったく違うこともあって、あんな「攻めた」デザインにになったのでしょうね。
まぁ、拠点が仙台ですし、リモートのやり取りもいろいろと煩わしさもあるでしょうし、セルフコレオになりますよね。でも、あれですね。「自分が歌うための曲」というか、いずれも羽生結弦しか表現できないプログラムなので、後輩スケーターにプログラムを作ってあげるような振付師にはならないような気もします。