SOI大阪(ハク様)関連など

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お写真は「スポニチさん」の記事から。地上波の各種番組を捕獲してTLに投下してくださった方々、この場を借りて御礼申し上げます。

今までだと、こういったプログラムの「再演」があると、過去に円盤化していた映像を見て、アレコレ考察したくなるんですが、「GIFT」は手元に映像が無いんでね・・・。ディズニープラスさん、DVD・ブルーレイの発売はゆっくりでいいので、特別版の配信準備を頑張ってください。GW前にアップしていただけるといいなぁ・・・。

今回スポーツ紙は買いに行ってないんですが、TLに流れてくるお写真はどれも素晴らしい!しかし、SOIのアフターパンフレットに「お布施」はしたくねーなーという気持ちもあるので、来年の小海途さんの写真集(YUZU’LL BE BACK)にSOIのショットを入れてくれません?と、密かに期待している自分がいます。

メタルジョギング・チャレンジは155日目。METALLICAの『Metallica』(1991年8月)です。Metallicaについては、これまで「119日目」(1作目)と「133日目」(3作目)にレビュー済。通称「ブラックアルバム」と呼ばれる本作は彼らの5枚目のアルバムですが、90年代のヘヴィメタル・ハードロックのトレンドを決定づけた「最重要作品」です。

90年代のトレンドと言えば、「重さ」と「遅さ」と「暗さ」を「クリアな音質」で作り上げる、という点が特徴として挙げられると思います。何よりもまずは、1曲目の「Enter Sandman」ですね。コンクリートをハンマーでガツガツ殴りつけるようなラーズ・ウルリッヒのドラムがまず印象的。そのドラムをヘヴィ&ダークなギターがのっしのっしと引っ張っていく。そして、めちゃくちゃ録音が良くて、近年リマスター版がいろいろと出てますが、91年発売のオリジナル音源と正直大差ないです。私もイヤホンを新しく買った時には、この曲をクリアにガツンと鳴らしてくれるかを確認して、イヤホンの「好き・嫌い」の基準にしていますね。プロデューサーのボブ・ロックの音作りが緻密で本当に素晴らしいです。

続く、2曲目の「Sad But True」はさらに重くタメの効いた曲で、これもイイ!3曲目の「Holier Than Thou」は、多少スピードを上げて駆けてくれるので、80年代の彼らの雰囲気を醸し出していますが、この曲も間違いなく名曲。前半は本当に素晴らしい曲がズラっと並んでいます。

個人的には、6曲目の「Don’t Tread On Me」も大好きな曲です。冒頭のギターはもちろん、ウエスト・サイド・ストーリーの「アメリカ」のフレーズなんですけど、彼らが演奏するとこーなるわけです(笑)。

アルバムの後半は多少ダレてきますが、本作の「曲調」と「音作り」こそが革新的で、数々のバンドが模倣していきます。でも、結局「本家」にまったく敵わないんですよね。本作は、全世界で3,000万枚以上のメガヒットを記録しました。私にとっても、「メタリカと言えば、ブラックアルバム!」ですね。

では、また明日!

Jun


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