「フィギュアスケート通信DX 2019-2020シーズン総括号」

「フィギュアスケート通信DX 2019-2020シーズン総括号」

2020年8月11日発売。定価「1,100円」。

ずいぶん久々な通信な感じがします。いつ以来かというと、2月25日に発売された「4CC号」以来のようです。約半年空いたことになりますが、やっぱり、よほどの大手でない限りは、コロナの影響で出版関係もストップしていたのかもしれないですね。

さて、「シーズン総括号」ということで、19-20シーズン全試合カバーしているわけで、個人的に注目していたのが、スケカナのパリ散でした。今回、計3枚収録されていたんですが、この会場の暗さだとやはり他のEXのショットと比べて、はっきり見劣りします。

OtonalやOriginについては、すでに「私の目も肥えている」こともあって、インパクトは感じられず。春よ来い&スワンはもう少しあっても良かったような気もしますね。ボリュームが足りません。

ただ、じゃあ今回はハズレかというとそうではなく、MOIのSEIMEI、そして4CCのSEIMEIは、ともにクリアで良い写真が揃っているように感じました。4CCのホプレガもまずまずです。

1シーズンを振り返るという意味では全体としてよくまとまっているんですけど、今年は豪華な写真集が3冊出ていますし、やはり速報性命の通信なので、こういう振り返り企画だと迫力が足りない部分はあるかもしれません。

来月発売予定のものは「企画モノ」なので、意外なショットが収録されていることを期待しています。

では、また明日!

Jun


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