書籍購入報告など

書籍購入報告など

今回は、これらとは別件で仕事で必要な本もあったので、近所の書店に出かけました。さらに「呪術廻戦」の残りも買ったので、1万円以上も使ってしまった・・・。

パラパラとめくった限りでは、マガジンは「全編通して熱量がめちゃ高く」て、全日本の興奮をもう一度!という方はマストで手に入れましょう。

フィギュアスケートファンは、まず、今時めずらしい1,000円というリーズナブルな価格が魅力。高須力さんの写真も素晴らしく、いとうやまねさんの「天と地と」解説もあり。他の五輪代表選手にもかなりのページを割いているので、「ゆづ濃度」はさほど濃くはありません。ただ、この雑誌はあんまり刷ってない印象があるので、買おうと思ったら早めに動いた方が良いかもしれません。

織田君の本も、全5章+安藤さんとの対談という構成。そのうち、第4章をまるまる羽生さんに割いています。たった一人の選手にフォーカスしたのはこの4章のみです。いわゆる「レジェンド選手や現役選手の解説」という主旨の本ではなく、織田君が指導者になってからのお話も盛り込まれており、興味深い内容のように思います。

さて、そんな中、Numberの将棋特集号の「私が見た王者・藤井。」という企画で、若杉和希カメラマンのインタビューが掲載されていたので、一部ご紹介します。

対局中、棋士の正面に回り込んだ時に一番怖いのが藤井さん。静かだからと安易に近寄ってみたら、とても危険な場所だったと気づくんです。猛獣の怖さというより深い崖を覗き込んだような怖さ。でも、良い表情の写真が撮れるんです。怖いけど好きな場所ですね、あそこは(笑)。

・・・僕が現在担当しているフィギュアスケートで言えば、羽生結弦選手に似たものを感じます。羽生選手も演技直前の6分間練習など本当に集中している時は練習でさえ怖い。トゲトゲした感じではなく、ヒリヒリとした緊張感をまとっています。それなのに試合が終わると、途端ににこやかになったりする。そんなところも似ています。藤井さんも対局後に話すと楽しそうに笑うし、笑顔も可愛い。本当にさっきレンズ越しに向き合って怖い思いをした人なのかなと。

媒体がNumberということもあって、若杉カメラマンも羽生さんに言及してくれたのでしょう。若杉さんが二人の天才の「共通点」について公の場で語ったのは、私が知る限りでは、今回が初めてのような気がします。

そんな若杉カメラマンも、1月6日には北京からツイートしていました。さすが天下の読売新聞さん。五輪取材チームの派遣が早い!

そして、竜王戦の「フォトドキュメント」の発売日が2月8日に決まりました。男子SPの日とバッティングしているため、私は「アマゾン」で予約しようと思っています。

では、また明日!

Jun


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