雑談(牛沢さんの「龍が如く 極2」)

雑談(牛沢さんの「龍が如く 極2」)

牛沢さんの「龍が如く 極2」のゲーム実況動画も、全て見てしまいました。全61本のボリュームでしたが、今回もあっという間でした。

基本的なストーリーは、関東と関西の極道団体の抗争なんですが、そこに韓国系のマフィアが関係しつつ、当然警察組織も介入してきて、そんな中で「ヤクザ狩りの女刑事」こと狭山薫の存在感が光っています。

とはいえ、映画・ドラマ・漫画・小説等で、極道モノは出尽くしていて、叙述トリックだけで驚かせるのはほとんど不可能です。おそらくそこは開発者も織り込み済で、ゲームでしか実現できない「脱線部分(サブストーリー)」をとにかく分厚く作り込んでいることが、「龍が如く」シリーズの特徴です。

今回は、新日本プロレスのレジェンドプロレスラー率いる半グレ団体の襲撃から建設現場を守る「クランクリエイター」というシミュレーションゲームと、桐生さんが店長となる「キャバクラ経営」がよく出来ていて、面白かったですね。

そして、主人公の桐生さんを人気の面で上回る「真島のアニキ」が、とにかくカッコよかった・・・。動画を見ていて、牛沢さんと「泣けるポイント」が同じことにビックリしつつ、でも開発者も、「泣かせ」に来ながらも、笑いも盛り込んでくるので、湿っぽくはならない。後味は良かったですね。

ハードボイルドな「男の美学」がメインテーマでありながら、遊び心も忘れない。自分でもプレーしてみたいけど、時間が無いので、動画で我慢・・・という感じです。

メタルジョギング・チャレンジは61日目。AC/DCの『High Voltage』(1976年4月)です。いよいよ、オーストラリア出身のロックレジェンドの登場。実は、本作は元々は75年2月に母国でデビューアルバムとして発売されていました。2ndアルバムの『T.N.T』(75年12月)を経て、海外進出するにあたり、1stから2曲、2ndから7曲ピックアップして、『High Voltage』として発売し直した経緯があります。

本作の1曲目を飾る「It’s A Long Way to The Top (If You Wanna Rock ‘n’ Roll)」は、2ndアルバムの1曲目なんですが、カッコイイです。シンプルなギターロックなんだけど、バグパイプのアレンジが良いアクセントになっていて心地よいです。続く、2曲目の「Rock ‘n’ Roll Singer」の方が、「これぞ、AC/DC!」という象徴的な曲で、よりストレートなカッコよさに満ちています。

ちなみに、こっちの曲は2020年にリリースした曲。ヴォーカルこそ、金切り声のブライアン・ジョンソンですが、潔いぐらいにまったく音楽性が変わってなくて、44年経ってもこの音を出せるというのは、ちょっと凄すぎます。

メンバーチェンジや亡くなったメンバーもいますが、現在も活動を続けているのは本当に驚異的です。さすがにツアーは厳しいと思いますが、モチベーションが続く限り、作曲は続けて欲しいですね。

では、また明日!

Jun


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