近況・雑談など

近況・雑談など

藤井八冠の対局は6月17日(月)まで無く、フィギュア雑誌もQuadruple・Ice Jewelsともにもう紹介する所が無く、いよいよネタ切れで困りました(*もちろんメンシプ動画は視聴済です)。

風邪も怪我もなくジョギングは続けているため、1日1枚のCD紹介はできるので、実質それだけの日が出てくるかもしれませんが、ご容赦ください。

そういえば、『ジョジョの奇妙な冒険』の第6部の「ストーンオーシャン」を読み終わりました(ジョジョ・シリーズとしては80巻目です)。昨年末にすでに全巻揃えてはいたんですけど、ただダラダラと読むのではなく、「1日ジムで走ったら1巻読もう」という縛りを設けていたら、けっこう時間がかかりました。

ジョジョと言うと、第3部「スターダストクルセイダーズ」から「スタンド」という背後霊のようなものを使ってバトルする形式になって、第4部「ダイヤモンドは砕けない」、第5部「黄金の風」、そして第6部「ストーンオーシャン」と、ずっと「スタンド編」が続きました。第3部・第4部ともに長かったんですけど、「スタンド」の仕組みは理解できていたんですね。ところが、第5部と第6部はその仕組みがもう何が何だかわけがわかりません。漫画のコマの中で何が起こっているのかわからないんですよね。

もうスタンド使いはそろそろいいんじゃない?なんて思っているんですが、wikiで「スタンド」の項目をチラ見したら、なんと、この後の7部も8部も9部もスタンドらしいじゃないですか・・・。

もう全部買っているので読みますけど、8月上旬ぐらいで最新巻に追いつければと思っています。現時点では、やっぱり第3部が最高の出来で、あれを超えるものが出てくることを期待していますよ。

メタルジョギング・チャレンジは200日目。BABYMETALの『BABYMETAL』(2014年2月)です。BABYMETALの集客力って、海外ではめちゃくちゃ凄いんですよ。「メタル」というカテゴライズ不要ってぐらい、海外の認知度で言えば、日本のバンド・アーティストとしては「現役最強」なのは間違いないでしょう。彼女たちの楽曲の振付には、MIKIKO先生がずっと関わっていることも見逃せません。

音楽的には、「メタルのいい所取り」で、それを「日本の若い女の子が歌っている」という組み合わせが特に海外では受けたんだと思います。このバンドよりも独創的で技術力もあるメタルバンドなんていくらでもいますし、彼女たちより歌唱力の高い日本人の女性シンガーもいくらでもいますが、でも、「既存の商品」にアレンジを加えて売り出す発想力という所で、かつて日本のメーカーが元気だった頃を思い出します。

「メタルのいい所取り」とは、デスメタルからメロディックスピードメタルからラップメタルから、いろんなタイプのメタルの楽曲を、アルバム1枚の中にズラっと並べて飽きさせない作りになっている点です。個人的に刺さったのは、11曲目の「悪夢の輪舞曲」が完全に「DJENT」スタイルのメタルで、Peripheryあたりの作品に入っていてもおかしくない一曲。しかも、日本人女性が歌う日本語の歌詞が、意外にもDJENTに合うというのは驚きでした。Nemophilaの作品にDJENT系の曲もあったかもしれませんが、日本語の歌詞だったかどうかは記憶にありませんね。

では、また明日!

Jun


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