たまには競馬ネタを。1週間前のレースのお話です。ヤッコちゃん、泥んこになりながらも、頑張って勝ちました。名前の意味は「速くて白い」だそうです。ソダシちゃんより2歳上の6歳の牡馬で、ソダシちゃんとはいとこにあたります。
函館のレースではもう一頭、アオラキちゃんがデビュー2戦目に出走。結果は3着でした。
東スポの取材動画によると、デビュー戦の「レースぶりが破天荒」だったようで、7月3日の動画も貼ってみました。たしかに、落ち着きがないというか、横の馬をチラチラ見ながら走ってます(笑)。あの性格に難アリのソダシちゃんですら、そんなことは無いので、これはビックリしました。
そして、インタビュー動画でのアオラキちゃんの「従順で甘ったれちゃん」な性格ですよー。こんなにカワイイと応援したくなっちゃいますよ。父はあの怪物と恐れられた「ゴールドシップ」。
ゴルシは伝説的なレースがいっぱいYouTubeにも上がっていますけど、ドラマ性ということで言えば、2015年春の天皇賞でしょう。まず、ゴネにゴネまくってゲートに入ってくれない。レースが始まる前から見所です。それで、レースが始まると最後尾で「やる気の無さ・ふてくされ感」満載に見えるんですが、それでも勝つんだから、怪物と呼ばれるゆえんです。
動画の中で、一生懸命ゴルシをゲートに押し込もうとしている今浪隆利厩務員がいま育てているのがソダシちゃんで、今浪さん曰く「ソダシの気性はゴールドシップより荒いかも」ということなんだから、面白いものです。
では、また明日!
Jun