news every.（3.13）感想

こうやってeveryのツイを遡ると、13日の放送は「生出演」という告知では無かったんですよね。日曜日の公演最終日の翌日、東京に向かったわけですか。働きすぎですね。以下、企画の感想をまとめておきます。

・羽生さんが富岡町を訪れたのは、「1月」とありました。GIFTの準備で大変だったかと思いますが、2月はもっと余裕が無いだろうし、この1月しか無かったのでしょう。

・羽生さんが実際に現地に足を踏み入れたことに意義があります。このバリケードの手前と向こう側とでは、都市計画がまったく異なっており、「向こう側」の雑草で荒れた歩道を見ると、これが日本で起こっていることとは信じられません。福島県の避難指定については、当初から「人災」と言っていい理不尽さでしたから、しっかり国は対応してほしいです。

・先週の土曜日には、首都圏の地上波放送でも、当時の都内の大混乱した映像を紹介していました。当時私は家族とともに自宅にいて、倒れそうなテレビを押さえながら揺れを経験しました。あの程度でも、都内は電車が全て止まって、都心で勤務されている方は徒歩で帰っていました。あれ以上の大地震あるいは大津波が、いつ日本のどこで発生しても不思議ではないので、日頃からの備えと覚悟が必要かなと痛感します。

・富岡町の遠藤さんは、すでにいわきで商売をされているので、富岡に戻る判断は難しいでしょうね。それもこれも、お子さん達と相談するしかないでしょうか。

大災害への「備えと覚悟」を喚起する役割を、羽生さんのような発信力のある人が引き受けてくれたことは、本当に意義深いと思います。every.は、企画力に定評があるし、藤井アナの誠実なお人柄も素晴らしい。不定期の企画かと思いますが、次回も期待しています。

では、また明日！

Jun

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