関ジャム完全燃SHOW(11.26)感想

関ジャム完全燃SHOW(11.26)感想

番組サイトは「こちら」。放送関連記事は「こちら」で。

番組の録画自体はしていたんですけど、先にスマホ(Tver)で見て、で、Tverの方は「GIFT」の映像はすべてカットになっていたので、録画も見直しました。2回見たけど、面白かったですねぇ・・・。

武部監督と言うと、「ライブアレンジの大家」というのが私の認識だったんですけど、アーティストの個々の楽曲の編曲からアニメの音楽まで数多くこなされていたんですね。なんだか、話を聞いているだけで、J-POPの歴史を振り返るような企画になっていました。徳永英明さんの「レイニーブルー」とか、久保田利伸さんの「流星のサドル」はもちろん私も知っていて、アイドルから大御所まで幅広いだけでなく、この2曲のような大ヒット曲にガッツリ関与しているというのが驚きでした。たしかに、宇多田ヒカルさんやMISIAさんが流行っている中で一青窈さんが目指した「無国籍」な方向性についても、なるほどねぇ・・・という感じでしたね。番組でも誰か言ってましたけど、当時、本当に「ハナミズキ」は女子がみんなカラオケで歌ってましたから(笑)。

羽生さんの部分ですが、「→RE_PRAY←」のパーカーを着た状態でコメントしていたので、あのインタはたまアリのバックステージで撮ったのかもしれません。そもそも、「→RE_PRAY←」はテレ朝さんが主催に名を連ねての独占配信でしたし、そりゃ大恩ある武部監督に寄せるコメントですから、リハの緊張感のある時期でも快諾したのでしょう。

羽生さんと監督との出会いは5年前、もちろんFaOIなわけですが、あのショーに不満も無いわけじゃないですけど、二人の出会いのきっかけになっただけでも意味と価値があるんだなと。少なくとも、監督と矢野桂一さんがいなかったら、「GIFT」でのあの音響環境を構築するのは無理でしたよね。

それで、「GIFT」があったから、MIKIKO先生との出会いがあり、それが「→RE_PRAY←」に続くと。もちろん、羽生結弦さんという、才能と努力と貪欲さと謙虚さと容姿をも兼ね備えた稀有な資質の持ち主だからこそ、日本トップの方々がこうして集ってくれるわけですが、そんな彼らが総力を結集して創造したショーをいまこうしてリアルタイムで楽しめるなんて、我々は本当に幸せ者ですね!

慎まねば・・・慎まねば・・・と思うと同時に、どんなことがあっても、変わらず羽生さんを応援しよう!と決意を新たにした次第です。

では、また明日!

Jun


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