羽生さん関係など軽く雑談

羽生さん関係など軽く雑談

なんだか、オリンピック期間だったから如実に分かったことは、「人のおめでたい話」よりも「人のやらかし話」の方が圧倒的にネットメディア的にはおいしいネタで、それを「記事」にした方が一般人がヤフコメやXでバズらせてくれるし、そこから第二・第三のこたつ記事を生産して、またバズらせるという、そういう「公式」が出来上がってますよね。「やらかし話」が土台になったヘイトコメ・ヘイトポストを見ていると、こっちも脳内にヘイトが溜まってくることが肌感覚でわかってくるので、なるべく踏まない・見ないを心がけている今日この頃です。

少々出遅れましたが、AIPS選出の「過去100年のベストアスリート」にて、羽生選手の見事6位獲得、おめでとうございます!このニュースを報じてくれた西日本スポーツさん、反応してくれた外務省のスポーツアカウントにも感謝申し上げます。そして、糸井さんはさすがのポストで、現在の羽生さんの実情を正確にご存じだからこそ、簡潔にまとめてくださっている。さすが言葉のプロですよね。

男子のメンバーを見ていたら、競技引退者(*「引退」ではなく「競技引退」と書きました)限定かと思ったのですが、女子を見ると、体操のシモーネ・バイルズはパリ五輪も出場してましたし、サッカーのマルタも頑張ってました。「縛り」があるわけじゃないだろうけど、例えば男子のサッカーだったら、メッシやクリスティアーノ・ロナウド、テニスだったらジョコビッチ、(不祥事はありましたが)ゴルフのタイガー・ウッズは現役ですから、「2025~2125年」には確実に入ってくるでしょう。

スポーツ紙や新聞等がなぜこの偉業を報じなかったかは、ちょうどオリンピックもあったし、「大人の事情」はそこまで大きな要因ではないのでは?と個人的には思います。それが良いこととは思わないですが、当の羽生さん自身が特に反応していないし、そういうこともあるんじゃないですかね。

――別の競技の選手から刺激を受けることは?

フィギュアスケートの羽生結弦選手は、去年12月、全日本選手権を見に行きました。堂々としたパフォーマンスを見て、どうやって心を整えているのかとか……本を読んだりもしてメンタル面の参考にしています。

そうそう、スポーツクライミングの「森秋彩選手」と「藤井快選手」が羽生さんへのリスペクトを語ってくれていたようですね。上記引用の森選手のインタは「2022年4月4日」とあるので、2021年の全日本、つまり北京五輪の代表選考の大一番ですから、ロンカプ初披露&天地様で4A挑戦した試合ですね。SPかフリーどちらを生観戦されたのか?もしかして両方観戦なのか?、それと「本」というのは、「蒼い炎」あたりでしょうか?彼女の試合後の受け答えを聞いていても非常にしっかりしているし、勤勉なアスリートなんだなと改めて思いますね。

では、また明日!

Jun


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