まず、TBS NEWS DIGの「こちら」のニュース映像をご覧いただくと良いと思います。羽生さんのメッセージ全文は「こちら」。
ゼビオアリーナは、私も2014年6月のTOIで訪れましたが、アクセスが本当に便利なんですよ。その時は、仙台駅から先にアイスリンク仙台とモニュメントを訪れて、その後に会場のゼビオアリーナへ。全て地下鉄で移動できます。仙台駅周辺に宿を取っていたので、ショーの後、ホテルに一度荷物を置いて、近くの居酒屋でしこたま飲んだことも覚えています。やっぱ、利府は遠いですよ・・・。。
今回の話がいま発表されたのも、関係者が羽生さんのショーの動向を見ていた感はしますよね。あくまでも私見ですが、もしかすると、「ゼビオで羽生さんのオンリーショー毎年開催」的な条件が契約の水面下にあったのかも。全公演・全席完売はもちろん、お客さんは仙台で観光・宿泊もしますから、経済効果はすごいっすよね。ちなみに、ゼビオアリーナが踏襲するとされるフラット八戸の「通年型リンクに可動式パネルを敷く仕組み」について、「こちらの記事」が分かりやすかったです。無料で読めるのは前半のみですが、「アイスリンクの上に断熱パネルを敷いて、さらにその上にウッドパネルを並べていく。10人程度で数時間の作業で可能」とのこと。
というわけで、ゴシップ誌のデマ報道をもはや相手にせず（Siriusの弁護士に一任しているのでしょう）、羽生さんは地元仙台市とともに前を向いているのですよ。これが未来の世代のために大仕事を成す当事者の責任感というもので、一切責任のない連中が騒ぐことなんぞに、なにひとつ生産性のあるものはありません。
我々も、非生産的なものはいちいち気に留めず、引き続き羽生さんとともに未来志向で日々を歩んでいきたいですね。
では、また明日！
Jun
