その表紙と巻頭を飾るのは、世界的フィギュアスケーターの羽生結弦さん。単独ツアー『Echoes of Life』の美しい衣装写真と製作にまつわる裏側を本人のコメントとともに展開!
まるでゲームとかアニメのパッケージみたいですね!「Echoes」の衣装についてのコメントということなんで、焦点の定まった濃密なインタになるような気がします。楽しみですね!
発売日は、1月28日(火)です。
西山さん、残念でした。まぁ、西山さんの場合、序盤でリードを奪われての作戦負けというのは珍しくなくて、そこから終盤力で逆転するというのがよくある勝ちパターンなんですけど、本局は西山さんが飛車と銀1枚がまったく使えない状態で終盤に突入し、柵木四段の終盤の指し手も正確でしたね。あそこまで正確に指されたらノーチャンスです。
この棋士編入試験というのは、試験官を務めるプロ棋士にとっては非公式戦ですし、「勝っても負けても批判される・・・」という損な役回りなんです。でも、日本全国ほぼすべての将棋ファンが西山さんを応援している中、柵木さんは頭をかきむしって呻きながら一手一手に気合いを込めて指していたので、ガチの本気でしたね。「たとえ自分にとって消化試合でも全力で相手を叩き潰す」という将棋界の伝統を守ってくれました。終局後のインタビューでは、これだけ試験官がガチで立ちはだかってくれたので、西山さんもスッキリした表情でしたよ。
まぁ、せっかくの真剣勝負の直後にこう言っちゃアレですが、西山さん、あるいは福間さんの場合、女流棋士のままでタイトルを複数冠保持していれば安定して数千万円の年収が約束されている面もあって、実は西山さんより毎年安定して稼いでいる男性プロ棋士って藤井聡太七冠だけでは?なんて事情もあります。
ひとまず、西山さん、そして試験官を務めた5名の先生方、お疲れさまでした。やっぱり、「地獄の三段リーグ」を抜けてホヤホヤの新四段は強い!プロ棋士になるのって大変なんだってことが改めて痛感させられたシリーズでした。
では、また明日!
Jun