「立つ鳥跡を濁さず」とばかり、藤井が宮大工のいでたちで現れた。伏見稲荷大社の社紋入りヘルメットをかぶり、手にはハケ。「お世話になった伏見稲荷大社のために何かできたらと思った」。千本鳥居は塗り替えをしないため、顔料は付けず修復作業を疑似体験した。
その後、おみくじを引いた。「凶後大吉」。まず視界へ飛び込んだ「凶」に焦った。しかし「後大吉」。「ドキッとしてホッとした。“勝負事 しあはせ良し”ともあった。そこが一番大事」と吉兆と受け止めた。
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対局前日に「千本鳥居」で撮影をしていたので、この鳥居に関連するネタになるだろうことは予想していました。しかし、おみくじに「凶後大吉」なんてあるんですねぇ・・・。
ちなみに、藤井聡太さんは京都開催のタイトル戦は「8戦8勝」だそうです。内訳は、竜王戦で5勝、王座戦で2勝、そして今回の王将戦で1勝。このうち6勝が得意の2日制のタイトル戦という点、あとは抹茶がもしかしたらいいんじゃない？とか・・・。まぁ、抹茶は相手も飲んでるんですけども。
定員「250名」の大盤解説会、無事に当選しました。ただ、同行者は外れまして、いちおう「キャンセル待ち」の申請をしました。もちろん私一人でも行く予定です。この2月6日（木）は第三局の2日目で、2日目の午前11時～終局まで解説会が行われます。スマホで対局の状況も確認できるので、出たり入ったりすることになるんだと思います。
解説会の会場の「ホテル日航立川 東京」は私、行ったことあるんですよ。TOEICの試験会場だったことがあって、コロナ前の真夏の日曜日の午前中でした。結婚披露宴をやるような宴会場で、めちゃくちゃ冷房がキツくてパーカーを羽織りながら問題を解いてましたね。スコア的にはまずまずだったので、キンキンの室温が頭をクールダウンしてくれたのかもしれません（笑）。
こちらのレビューは明日やります。パラパラとめくった感じでは、想像以上にマニアックな雑誌で、服飾の専門学校生が買うのかな？という誌面構成でした。羽生さんを扱っている部分は多くは無いですが、こういう専門誌に取り上げられるというのは、たいへん名誉なことだなと感じます。
では、また明日！
Jun
