ABEMAの放送は「こちら」で。第二局の対局会場は、京都の「仁和寺」です。世界遺産で、実は、「竜王戦」の対局場としては、3年連続の利用となります。
こちらの対局会場で印象的だったのは、例えば、「2019年」の広瀬・豊島戦の画像にもあるように、普通の和室ではなく、対局場所の襖からして貴重さが伝わってきます。
そして、お食事も個性的です。「2020年」の豊島・羽生戦の画像も併せてご覧いただきたいんですけど、いわゆる「精進料理風（？）高級和食」です。19歳の若者が精進料理？と、若干の不安はありますが、藤井三冠は、叡王戦の第三局（名古屋対局）で「ぽんきし」を頼んでいましたし、渋いセレクションであっと驚かせるかもしれません。
そして、スウィーツですよ。「ぴよりん」とか「コロコロしばちゃん」とか「紫芋モンブラン」のような、今季のタイトル戦で藤井三冠が注文してきたカワイイ系スウィーツを、仁和寺が用意しているのかどうか？あるいは、京都の高級和菓子が揃っているのか？「藤井効果」を狙ったアイデアを期待しています。
一つ懸念材料としては、昨年、羽生九段がこの仁和寺対局後に体調を崩されて、次局の福島対局が延期になりました。ABEMAの中継を見ていて、室内は、コロナ対策のために開けっ放しで、電気ストーブがポツンと置いてあるという感じでした。
そりゃ空調も大事だけど、過密日程のお二人が風邪なんてひいたら大変です。ここ数日で急激に冷え込んできましたし、寒さ対策は万全にしてもらいたい所です。
では、また明日！
Jun
