雪肌精インスタライブ感想

雪肌精インスタライブ感想

いやぁ、画質は悪いわ、音は途切れるわ、最初はどうなることかとヒヤヒヤしていましたが、配信中断→再配信後は、安定していたので良かったです。

前半は、ファッション誌の女性編集者(?)とともに、雪肌精についてガッツリとトーク。さすが、「アンバサダー」に就任するだけあって、羽生君も、製品に対するリサーチが抜かりない。自身で使用しているという話だけでなく、香りについての特長を指摘しつつ、日々スキンケアに努力する女性を立てる所まで、完璧なコメントでした。

こりゃ、スケートの話は無しかな?と思っていると、編集者の女性が退席して、少しスケートの話になりました。大まかな内容は以下の通り。

・フィギュアスケートは人間が評価するものなので、どんな価値観の方にでも、美しさ、強さが伝わるよう心がけている。

・プログラムによって、まったく違うものを表現しなきゃいけないこともある。

・ジャンプ、ステップ、スピン、すべてのバランスの良さを大切にしている。

・難しい技を、難しいと思わせないようにするために、トレーニングを積んでいる。

こんな所ですか。司会の女性があまりスケートに詳しくなさそうですし、P&Gのトークショーとは違って、あくまでも雪肌精のプロモーションがメインですから、アンバサダーとしての仕事に徹していたなぁと感じます。プロですね。

実は、黒く太字にした「どんな価値観の方にでも」という部分には、羽生君の強烈なメッセージが込められているように感じました。それは何かというと、「AIなんて導入してもらわなくても、俺は、どんな価値観のジャッジだろうが、高評価を与えざるをえないスケートを表現するよ!」という主張というか、決意表明として私は受け取ったのですが、考え過ぎでしょうか?

トークショーのアーカイブは、6月23日(日)午前10時より、「雪肌精Instagram公式アカウント」で公開されるようです。スケートの話は少なめですが、ぜひチェックしてみてください。

明日は、ブログの中でカバーしきれていなかった、ToshIさん関連の最新情報をご紹介する予定です。

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは
    更新ありがとうございます。

    ツイの方で見ておりました。(インスタはアカウントもってないです)

    「羽生君争奪戦でKOSEが勝利したってことだね。これからFaoiはKOSEプレゼンツってなるのかな」
    普段はアホモードの息子(94年生まれ)がめずらしくまともなことを言いました。

    成り行きを見守りたいと思います。
    コメンテーターでもなく、イメージキャラでもない、アンバサダー(大使)。
    その役目を十分に果たせる彼にただ感心してます。

    • Jun より:

      みつばちさま

      雪肌精のイベントを見ていて、製品についての羽生君の事前の勉強量が素晴らしいと思いました。

      映画の先行試写会や新商品のイメージキャラクターとして芸能人が起用されることはよくあって、情報番組でも紹介されてますよね。でも、男性にも関わらず、あれだけ熟知して、実際に使ってみた感想も語ってくれるんだから、KOSEの関係者は大喜びじゃないですか?

      もちろん、KOSEがフィギュアスケートを長年応援してくれているからこそ、羽生君も気合いを入れて準備したんだと思います。中国でも売れるといいですね。

  2. sennin より:

    昨日は、神戸公演にトークショーにGoingと盛りだくさんでしたね。Goingはガチスケートの話で興味深く聞けました。
    雪肌精のトークショーは中国や香港、台湾のインフルエンサーというのですか?ネットユーザーの人たちを招待してたんですね?場所は仙台で…。
    トークショーというとついついP&Gをイメージしてしまい良くないですね。
    P&Gさんにはファンも夢をもらい良かったですが、雪肌精の方は宣伝かい?と思ってガッカリしてたんですけど当然でしたね。でも、女性の方々が退席したあとは良かったですね。スケートの話をしながら雪肌精のアピールに繋げたり素晴らしいアンバサダーでした。価値観の部分は頷きながら聴けました。A1かあ…含まれているかもしれないですね。

    ところで、東京西川のキャンペーンでイトーヨーカ堂の枕パットが安くてクリファを貰ってきました。東京西川のクリファはキレイで気に入ってます。盾のようになっているポスターをキャンペーン終わったら欲しいとお願いしましたら、東京西川に毎回返すことになっているのであげられないと言われました。回収するのかあ…残念。

    あと、神戸公演の解説はミヤケンさんでとても良かったですね。

    • Jun より:

      senninさま

      たしかに、雪肌精のイベントの冒頭は「製品の宣伝」に終始していて、「おいおい、羽生君呼んでおいてこれなの?」と一瞬不安な気持ちになりましたね。

      ただ、そんな「専門的な内容」であっても羽生君はきっちり仕事をしていて、彼の有能さが改めて世界に広く知られることになって、嬉しく思います。

      東京西川のクリアファイルは、すごくモノが良いと思います。一方、ロッテは毎回お財布には優しいですが、コンビニによって限定デザインを散らす方式は、ちょっとやめてもらいたいなと思います。

  3. ととちゃん より:

    私はこのためにインスタアカを取ったのですが、最初なかなか画質が悪く、ヤキモキしました。後から動画を上げて下さる方がいてホッとしたところです。

    以前から雪肌精を使っていることを素直に信じられるほど 淀みなく商品や使い心地を説明し、スケートの話も 美しくあることに繋げていく話術に 感心するばかりでした。
    この様子を見たら、様々な企業が羽生選手を起用したいと望むことと思います。

    確か以前にも、どんな背景の人にも伝わる演技を、という発言がありました。羽生選手の一貫したポリシーなのでしょうね。Goingでの力強いインタも踏まえ、来シーズンが本当に楽しみです。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      いやぁ、あの画質の悪さと、音が聞こえない状況には焦りましたね。「こりゃもう無理だな・・・」と半ば諦めていた所、中断後は安定してくれて良かったです。

      スケートの話も、「美しさ」にフォーカスしつつ「分かりやすさ」を大切にした組み立てで、細かい部分は端折ってる感じでしたが、あれでいいと思います。FaOIのプログラムのインタで、OtonalもOriginも「30%」と本人は語っていましたから、ジャンプの構成以外の部分、振り付けや表現の面でも、まだまだやりたいことがたくさんあったんだと思います。新シーズンのプログラムで、「美しさ」「芸術性」という部分でどんな進化を見せてくれるのか、いまから待ち遠しいですね!