スケカナ会場(ケロウナ)到着とToshIさんニコ生(10/20)など

スケカナ会場(ケロウナ)到着とToshIさんニコ生(10/20)など

まず、新聞各紙の報道から。ブライアン曰く「状態はいい」と。そして、ブリちゃんによれば「4A、4Lzは入れない。4回転はオータムで優勝した時の3種(おそらく、4Lo、4S、4T)を中心とした構成になる」とのこと。それでいいと思います。まだN杯もあるし、まずは怪我なくファイナルに進出することが大事ですからね。

「ノーミスよりも質」という点がキーワードでしょうか。「ミスをしない」と自分自身に縛りをかけることがプレッシャーになりかねないですからね。一つひとつのエレメンツを丁寧に演じた先にノーミスがあればいいと思います。もはや、他の選手を意識する必要もありません。何より、今回コンディションが良いというのが、いいじゃないですか。楽しみです。

こちらは、テレ朝の放送内で何度も流れるでしょうが、いちおう貼っておきます。

最後に、ToshIさんのニコ生(10/20)から。

Q. 残テのMVでは、振付をされたのでしょうか?・・・ずっと見ていられます。

A. あれは振付なんてもんじゃないですよ。ちょっと手を動かしている所とか?ちょっとほら、ボクほらやっぱり、あれけっこうあの・・・やっぱ、ゆづさんとかね?あーいう、こう、スケートの、アイスショーの直後というか、ボクももうスケーターとしての一歩を踏み始めちゃった頃だから・・・。

ゆづの振りがぜんぶ入っちゃってるから。なにやっても、「マーースカーーーレイッ!」っみたいになっちゃうから・・・あそこには入ってないけど、当然イナバウアーから、ツイズルから、いろんなのやってるわけですよ。まぁ、使われなかったですけどね。まだ俺も、影響を受けちゃってるんですよ。日本代表として選ばれて、ファンブックにもあるように、やっぱそういう・・・トリプルルッツぐらいはミュージックビデオの中でも出しておかないと・・・あかんねんな?みたいな。わての気持ちわかるやろ?と。・・・ほとんど採用されなかったですけどね。シンプルな所だけを取って、ああなったんですよ。

で、まーた、まーた、ボク、スケート関係の雑誌に載るんですよ。なんか知らないけど、どんどんそっちの方が多くなってきちゃった。語っても語っても語り足りないから。なんでもできるよ?「スケートの話を1時間しろ」って言われてもね。なんたってこれから始まっちゃうから。臨戦態勢ボクも入っちゃってるから。だからもう、いろいろ解説もしちゃうし、歌って踊れる解説者として・・・。

残テのMVについての視聴者からの質問だったのに、ここまで脱線しちゃうんです。スケカナ、ToshIさんもしっかりチェックして、ツイートもするはず。こちらも注目です。

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. Yuki より:

    Junさん こんにちは
    本だけでなく、Toshlさんのニコ生の話も聞かせてもらってありがたいです
    彼の話が載るスケート雑誌って何でしょうね
    SportivaかIce Jewelsか まさかNumberかな
    前2誌だったら嬉しいけど
    昨夜スケカナでの公式練習をYou tubeで見ていて
    あまりに滑らかでeffortlessな滑りに陶然となってしまいました
    もうまったく別次元な域に達していますね
    SPもFSも羽生くんの思うような演技ができるように願ってやみません
    ところで、オータムの採点はおそろしいほど恣意的で政治的でしたよね
    今回、彼はジャッジがどういう見方をするのかをジャッジするつもりじゃないかな
    ボランティアという名前にいつまでも甘んじているのではなく無能なジャッジは淘汰して、元トップスケーターたちに国際審査員の資格を取らせて有償でジャッジをしてもらえばいいとまで思います
    改悪ルールとジャッジの無能さにはうんざりしますし、オリンピック競技の種目からはずしてもよいとも思いますが、とにかく羽生くんが現役を続ける間は応援をするしかないです

    • Jun より:

      Yukiさま

      発売済のものでは、ファンブックとキスクラにToshIさんのインタが収録されていますが、その3誌の可能性もあるし、ファンブックに続いて「Quadruple」も?なんてこともあるかも。
      ただ、2誌でかなり語ってくれているので、それらとかぶらない内容の発言を引き出すのはなかなか大変な気がします。

      まぁ、日本のスケ連もそうなんですけど、ISUもフィギュアスケートのレジェンド(特に新採点時の)が会長にならないとダメでしょうね。日本の伊東なんかも象徴的ですが、競技者として凡庸だったから、権力を維持し、誇示しようとするのでしょう。嘆かわしい限りです。

  2. ととちゃん より:

    >もはや、他の選手を意識する必要もありません。
    というjunさんの言葉通り、羽生選手はアメリカ大会のネイサンの演技を通して、「世選のネイサンの幻影」から解き放たれたようですね。ネイサンのような演技は出来ない、と。自分にしか出来ない演技を目指す羽生選手は
    強いと思います。今までにないカナダ大会になる予感がします。

    試合後、ToshIさんの呟きがあるんでしょうか。こんなにもスケートを好きになってくれて本当に嬉しいです。彼経由で新たにフィギュアのファンになる人もいるかも知れませんね。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      さいたまで負けた直後だったから、カッカしていたんだと思いますよ。また、ネイサンが、スケアメでいまいちピリっとしなかったことで、自信を深めている部分もありそうです。

      そして、ブライアンとブリちゃんが1ヶ月かけて羽生さんを説得した効果(?)もあるんじゃないかと。無茶な構成で挑まなかったことが陣営の戦略に現れていますよ。

  3. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます

    おととしは4回転ができなくてもとりあえず回りきってれば、姿勢をみせれば、できなくても点になるということで、ジュニアまでがバタバタと倒れてましたね。

    今年はさすがにそれはなくなったけど、かわりにプレロテが・・・・・・賢いコーチなら認められるギリギリまでプレロテさせちゃう。
    こんなのってありなんですかね・・・・

    N杯にいったらToshlくんさんが来てたりして?とりあえずキョロキョロしてみます。

    • Jun より:

      みつばちさま

      まぁ、悪いのはISU。そして、その隙を突くような選手育成をするエテリ組。しかし、どうも、ロシア人というか、エテリ組は「やりすぎる」ところがある。

      ジャンプの後半固め打ちもルール改変で潰されましたし、北京五輪に向けて、まだ色々と起こりそうですね。それ以前に、ロシアは五輪に出られるのか?という話なんですが。

      ToshIさん札幌まで来れますかね?羽生さんは全日本について意欲を示していますが、それは「代々木ならToshIさんが来てくれる!」と思ってるからじゃないかと。

      だから怪我なんてしちゃダメです。無理のない構成でクリーンな演技を目指してもらいたいですよ。