メンズファッション雑談(続・脱おじさん論)

メンズファッション雑談(続・脱おじさん論)

以前もご紹介したメンズファッションNo.1インフルエンサーのげんじ君。ここ最近「40代~60代のオシャレ指南」に力を入れていて、おじさん向け動画の本数が明らかに増えていますね。

30代・40代・50代といっても、女性は時代と共に感覚をアップデートすることが得意な方々なので比較的ずーっとオシャレなんです。だけど、男性だけは、30代・40代・50代・60代のある一定のタイミングで価値観の更新を止めちゃうんです。男として「かっこいい」と思われたいじゃないですか?でも、ある瞬間に「もう俺はいいです」と卒業しちゃうんです。その結果、おじさんと呼ばれて、それを自分自身で気づかぬまま、「あの人とは距離を置こう」と思われてしまうんです。

人は、「自分と同じマインドだな」「自分のことを理解してくれそうだな」「自分と同じことを考えていそうだな」といった共通点を見つけると距離が縮まりやすいし、仲良くなりやすいし、話も聞きたいし、そういう人に話を聞いてほしい。だけど、自分とぜんぜん考えの違いそうな人、ジェネレーションギャップのありそうな人は、横にいても違和感を感じるし、恥ずかしいんです。

相手に恥ずかしい思いをさせて、自分の独りよがりのファッションを続けることって(*このファッションがいいから!ユニクロのコレは去年も着ててラクだから!ワークマンのコレは暖かいから・涼しいから!60年代・70年代のこのヴィンテージ感がかっこいいから!この服は20年ぐらい着続けていて愛着があって捨てられないから!)、結局自分のことしか考えてないんです。相手のことを考えてあげてないし、ケアできてないし、敬意が無いんです。「時代遅れの服・カジュアルすぎる服」を着続けることって、相手への敬意が無いのと同じなんです。だからこそ、清潔感がありつつ最低限のトレンドを押さえたファッションをしていくことが大事なんです。

今回の動画を見ていて、げんじ君の「おじさんファッション改革論」がかなり踏み込んだ内容になっていて、流行に乗り遅れないとモテないぞ!的な軽薄なオシャレ論ではなくて、家族や恋人がいる男性に向けてのマナー論の域に達している点が見逃せません。

自分も久々にユニクロ・GUでお買い物しまして、GUで「バレルレッグジーンズ(ウィメンズ)67 BLUE」、ユニクロで「エアリズムコットンクルーネックTシャツ(長袖)09 BLACK」と「ワッフルヘンリーネックTシャツ 09 BLACK」などをゲットしました。

加工感のあるワイドデニムはいまのトレンドで、このデニムが2,990円で買えるのは素晴らしいです。メンズよりもウィメンズの方がシルエットとカラー展開の面で評価が高く、私はXLで買いましたけど、もしXXLが置いてあったら履いても良かったかな・・・と思います。Lは腹周りよりも腰幅がぜんぜん窮屈でダメでした。

そうなると靴も欲しくなるんですよね・・・。いま気になっているのがクレマンの「パドロール」で、これだとデニムでもスラックスでもカーゴパンツでもいけるし、年中いけるし、3年とか5年とかぜんぜん行けるみたいなんですが、3万円はちょっと考えたくなるなぁ・・・と。でも、一時期集中的に買っていたニューバランスの合計金額を考えたら高くないとも言えます。

ちなみに、このパドロールの完全上位互換と言われているのが同じフランスのパラブーツの「ミカエル」ですが、さすがに9万5千円の靴で外を歩く気なんてしないので、現実的ではないです。世の中には高ぇ靴がありますね。

ちなみに、買うかどうかは別にして「履き心地最強のスニーカー」として評価爆上がりなのが、スイスのOnというメーカーの「クラウドモンスター」です。お値段は22,000円でまずまずのラインです。ユナイテッドアローズで買えるみたいなんですが、「これ、履いたら欲しくなっちゃうやつだろうな・・・」と。

黒革靴・黒スニーカーを1足ずつゲットしたい願望が膨らみつつ、でも、今年の東京の夏も暑くて長いのは確定的なはずで、「どうせサンダルで過ごしたくなるんじゃない?」「いや、そもそも外に極力出たくなくなるっしょ?」と、心理的なブレーキをかけています。革靴もスニーカーも黒は持ってるので、不要不急のアイテムのはずなのに・・・。

では、また明日!

Jun


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