ネット観測雑談(ひろゆきvs斎藤幸平)

ネット観測雑談(ひろゆきvs斎藤幸平)

なぜかYouTubeのオススメに出てきて、2人とも正直まったく好きじゃないし彼らの著書も動画もまったく興味が無くて・・・でも、作業中にラジオ感覚で流していたら、めちゃくちゃ面白かったです。これは間違いなく神企画で、54分もあるんですが、あっという間でした。

この対談のメインテーマは、「左翼の人たちの悩みにひろゆきが相談してあげる」という内容で、ざっくり私の理解した所で言うと、

・もっとコスパのいいデモのやり方がありませんか?

・例えば、与党の「裏金議員」が次の選挙で受からないような活動をするには、そのような議員の後援会やスポンサーを調べ上げて、お金を出しているスポンサーのリストを公開する。さまざまな拡散活動を行い、スポンサー企業や関連団体にしつこく電話凸等をする。企業や支援団体側から「失言」を引き出せたらさらに拡散・周知する。

・やりようによってはいくらでもあるのに、何も成果を生まなかったデモや反対活動をなぜ改善しようとしないの?

・改善することで小さな成果を生み出せるかもしれない。その成功体験を積み重ねることが大事なんじゃない?

左派の人はなぜ「人間関係」を持ち込むの?「あの人はあの人と対談したから裏切者」というのは、少なくとも右派・保守の人たちにはそこまで顕著に見られない。

支持政党の無い無党派層が4割いて、この人たちは「どうせ選挙に行かなくても自公が勝つし、自公が勝っても生活は大して変わらないし」という消極的与党支持派で、この人たちに自分たちの意見を「浸透」させないといけない。

という感じで、マジメに考えてあげてるんですよ。ひろゆきさん、なんて優しい人なんだろう!と。確かに、リベラル左派系が弱すぎるといまの与党みたいにテキトーなことになるわけだし、そもそも自民党が「アベノミクス」を武器に政権に返り咲いたのも(あの時だって最有力とされていた石原伸晃さんの「原発についての失言」が無ければ、安倍さんは総裁選で負けていたはずですが)、民主党が政権を持ってグダっていたことが理由ですし、やっぱり「落選の恐怖」と隣り合わせにいないとあの人たちは民意なんてスルーだし、マジメにやらないんですよ。

正直、高市早苗さんが総裁になれなかったら自民は次の選挙で相当議席を減らすような気がしています。斎藤さん、本で稼いでるし、サンジャポやら色々と地上波にも出てるんだから頑張れよ!と応援したくなりました。

ひろゆきさんも、言ってることに間違いが多く「当たり外れ」が多いんですが、引き続き言論活動を頑張ってもらいたいですね。

では、また明日!

Jun


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