今日はあまり時間が無いので、軽くご紹介のみで。GPF以降、日本のいわゆる「スケート専門家」という方々の発言がまったく頼りにならない中で、羽生理恵さんのツイが神がかっています。お写真は「朝日新聞」で、2018年4月25日の園遊会にて。左端でニンマリしている女性が理恵夫人です。
理恵夫人のこのツイに説得力があるのは、江戸時代以降、将棋の歴史上、最強の棋士の羽生先生の嫁さんが言ってるからなんですよね。天才を支えて23年。「そっか・・・羽生先生は超繊細なのか」と、将棋ファンから見て、非常に貴重な証言だなと感じました。
「こちらの方も」なんて、謙虚すぎますよ!なんだか、「まともな意見は在野にこそあり!」ということを、ここ最近とくに痛感します。ところで・・・
羽生×羽生対談の企画をものすごく沢山頂いていますが、羽生結弦選手は今平昌後のお疲れや、試合と体調の調整が大切な時期なので、羽生結弦選手がOKされた企画にこちらは合わせます。そのように主人からはお返事させて頂いてるようです。
こちらは、2018年3月の夫人のツイからの引用です。なぜ実現しないか考えてみたんですが、いま無冠の羽生先生はあと1つタイトルを獲れば「タイトル通算100期」の前人未到の大偉業を達成することになります。もしかしたら、「通算100期の邪魔にならないように・・・」とゆづさんは配慮しているのかなと。
対談の話が実際に決まったら、あのゆづさんのことですから、事前にめちゃくちゃ将棋の勉強をしてきそうな予感がします。
では、また明日!
Jun
コメント
羽生理恵さんは前にもいいこと呟いて下さった
ほんとに泣けてくるほど嬉しく思います
こう言う方がもっと出て来て欲しい
ずっと前ですが、糸井重里さんが羽生結弦ほどの人にもアンチがいるのか?と驚いていました
色々知らない方が多いと思いますが、有名人が呟いて下さると影響力があるので嬉しいですね
所でJunさまはインフルエンザ大丈夫ですか?
とても流行っているようなので気をつけて下さい
私は大丈夫でさが姉がダウンしてしまい色々大変でした
おのさま
フィギュアスケートの「アンチ」は、自分でブログを持って発信しているのはごく少数で、基本は匿名掲示板かTwitterの捨て垢でしか発言できない方々ですね。それに我々一般人が反論しているわけですが、著名人の方々がつぶやいてくれると心強い。こういう方には、アンチもビビって凸できないんですよ。すぐに訴訟になりますからね。
私は、今年11月に予防接種を受けたんです。昨年、12月に申し込みをしたら、1月中旬まで待たされました。11月だとネットで申し込みして、2日後には打つことができました。
とはいえ、その11月に風邪をひいて、まだ軽い咳が嫌な感じで残っているので困っています。
こんにちは 更新ありがとうございます
なんていうか、日本のマスコミは羽生さんをどう扱っていいのかわかってないんじゃないかなと思います。
イチローさんにも似た感じをもったことあります。
アイドル?芸能人寄りの。やはり外国で研鑽していた卓球の愛ちゃんは子供のころから「泣き虫愛ちゃん」だったし、女の子だからそういう扱いでもおかしくなかった。本人もそれに慣れてる感じで、勝負にはシビアで鋭かったけど、マスコミの要求する愛ちゃんで居続けることでうまく合わせてた。
羽生さんをどう扱っていいかわからないのはISUやスケ連も同じ。
上げたり、下げたり。
試合ごとに特集をだす出版社もしかりで、あのフライデーまでがそれに乗っかってくる。平昌特集で酷い手抜き写真を多数載せてた、フライデー。かりにも写真誌でしょうよ。
と、怒ってもしょうがないんですけど、別に神格化してくれと言ってるわけじゃないんです。本人もそんなこと望んでないだろうし。
ネイサン君が悪いとも思わない。むしろヒール扱いは気の毒ですよ。
いまのところ全日本は木曜だけで、あとMOIはもってるんです・・・・
N杯ですべての運をつかい果たしてしまったような・・・代々木は1時間もかからずに行けるんですが。
みつばちさま
イチローさんの「学生野球研修」の参加の件で、某重鎮が怒っていましたが、個人的には「さすがイチロー!」とすごく興味深いニュースに感じています。おそらく「このままだと日本の野球はダメになる」という危機感から、イチローさんが自分の頭で考えた上での第一歩なのでしょう。
おそらく、この動向は羽生さんもチェックされているんじゃないかと。セカンドキャリア(プロスケーターを挟むと、サードキャリアですか)をどうするか?すごく刺激になっているような気がしますね。
昨日のゴルフの石川選手の羽生評といい、フィギュアから少し離れた人の方が凄さを理解されている印象がありますね。
羽生夫人も、ご主人の超繊細さを実感しているが故のコメントでしょう。羽生選手のナイーブな面は時折感じますし、繊細さがなければあれほど行き届いた演技も出来ないと思います。多分、色々なことにもの凄く傷つきながら現役を続けてくれているのでしょう。
もし、羽生x羽生対談があるとすれば、先生の通算100期後プラス羽生選手の引退後かな、と。羽生選手は少し将棋を嗜むようですが、
対談となれば、対戦までの準備だとか、集中の仕方だとか精神面が主なテーマになるのでしょうか。トップ同士の異業種交流、ゆっくり待ちますから、いつか見てみたいです。
ととちゃん さま
遼君はプレイヤーだけでなく「選手会長」も務めていて、今やゴルフだけやっていればいいという立場ではないですよね。やはり、他の競技のトップアスリートについて、関心を持ってくれているんだと思います。嬉しいですね。
今回の理恵夫人のツイについて、かなり反響があって、彼女もそれを認識しているようです。こういう真っ当な意見をネットニュースやスポーツ紙は一切取り上げず、ガセネタにはホイホイ食いつくのだから、情けない限りです。