2019年12月23日発売。1000円+税。正直いって、トリノファイナルが終わった直後は、その特集号が出ても、あんまり読みたくないなぁ・・・と感じていました。
ただ、ひとまず「ファイナル号」で最初に目を通した一冊目が通信だったのが、良かったのかもしれません。写真自体はサラっとうまく選んでくれています。
・何といっても、コーチ不在の写真はあまり見たくなかったのですが、それが分かるのは、唯一SPのキスクラの1枚のみ。表情も落ち着いたショットで、「これを選んでくれたのなら、まぁいいかな」という印象。
・とにかくこのファイナルで頑張ってくれたANAのメガネの職員さんが随所に登場しています。ひとつ発見があったのは、けっこう羽生さんから距離を置いて歩いているのですね。あくまでも「裏方」という役割に徹してくれています。全日本でもサポートしていただきました。4CCとワールドでも頼りにしてますよ!
・全日本では全面禁止された大量のプーさんをみると、心が落ち着きますね。
・表彰式の写真は、通信としては異例の少なさです。まさかの2ページ(3ショット)のみ。ネイサンが写り込んでいるのは1枚だけです。編集スタッフの「メッセージ」を感じずにはいられません。やはり、つねに羽生さんをサポートし、我々とともにある、信頼できる雑誌です。
・そして、スワンです。もしかすると、今シーズンのEXでスワンはファイナルだけかもしれませんし、これは必見です。スワン単体で8ページ、フィナーレが4ページです。
他にも、ホタレックさんとのセルフィがあったり、バースデイケーキ贈呈のショットもあり、純粋に楽しい場面もあった大会だったなと、やたら「演出くさい」全日本の直後だからこそ、そう思います。
では、また明日!
Jun