リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。まずは、木科雄登君から。昨日の私の情報は古かったようで、ISUのバイオには、コーチに無良君のお父さんの名前もあるんですが、どうやら濱田先生がメインコーチのようですね。キスクラには岳斗さんが付き添っていました。
さて、キャシー振付のロックテイスト溢れるフラメンコ。なかなかかっこいい曲ですが、リズム主体の楽曲なので、音感に優れていないと滑りこなすのは大変そうです。このタイプの難曲といえば、無良君を彷彿とさせるものもありますね。今季これから場数を踏んでいくことで、もっと良くなっていくと思います。
ジャンプはすべて降りていますが、3AにURがついて、3Fにアテンションで、68.98の3位。アクセルの着氷はちょっともったいなかった感じはします。ただ、最低限のミスに留めたので、キスクラでは本人も納得していた感じです。フリーでは3Aをしっかり2本決めて、貪欲に台乗りを狙ってもらいたいです。
ジョゼフ君を待っている間、ライストをつけながら他事をしていたんですが、唐突に世界の誰もが知っている「あの曲」に切り替わったので、映像に目を向けると、スケートがまったく曲に負けておらず、ノリノリの激アツで演じきって、だだっ広いの会場の温度を一気に上げてくれた感があります。騙されたと思って、ぜひ見てください。
あとでもう一度見直してみると、スケーティングスピード、ジャンプの高さ、表現面もなかなかのもの。3A無しで、70.35の首位発進です。JGPデビューシーズンの、ロシアのキリル・ヤコブレフ君。フリーの出来によっては、大躍進の可能性アリです。伏兵ですね。
期待のジョゼフ君ですが、ジャンプ2本にURと、フリップにエラーがついて、63.35の5位。彼の本来の実力からすると信じられない出来でした。ただ、一位との差はそんなに無いので、フリー勝負ですね。きっと、横にいる方がハッパをかけていることでしょう。
平昌五輪でもそうでしたが、いつもながらお茶目なおじさんです(笑)。
では、また明日!
Jun
コメント
パイレーツの彼、初めて知りました。動きにキレがあって、気持ちがいいですね。個人的に 見ーつけた!感満載です(笑)。
木科君も、終わってガッツポーズが出るなど満足出来る演技で良かったですね。
ジョゼフ、今回ジャンプが上手くいかなかったけれど、大きな体格でダイナミックな印象を持ちました。ジャンプは、ジスランが帯同しているので的確にアドバイスしてくれるでしょうね。
試合中ですが、FAOIの写真集を買おうか迷っています。今日になって羽生選手だけの写真集が2冊出ることが分かり、値段的に余計に逡巡しています。 junさんはどうされましたか?
ととちゃん さま
木科君のSP、ジワジワと私の中でお気に入りプロになりつつあります。須本君とも島田君とも違った方向性なので、今年の男子ジュニア勢は良いプログラムを作ってもらったんだなあ・・・としみじみ感じます。
FaOIのフォトブックは昨日入手しました。昨年版との比較で言うと、羽生君単体の部分は、「昨年は14ページだったのが、今年は24ページ」と大増量されています。全体のボリュームは、昨年は160ページだったのが、今年は144ページで、価格は500円安くなりました(3200円→2700円)。
ただ、昨年、羽生君の紹介ページは、序盤に配置されていたのに対し、今年は真ん中付近にあるので、ちょっと探しにくいですね。後半部分にある「Photo Gallery」は、昨年と同様に小さい写真ばかりなので期待しない方がいいでしょう。値段が値段なので、そこまで急いで買う必要はないかな・・・という気はします。