せんだいTube(1.31.2024)など

せんだいTube(1.31.2024)など

年末に公開された「仙台市政だより(1月号)」の対談はかなりのボリュームだったので、未掲載部分ってどれぐらいあるのかな?と思っていたら、今回アップされた動画の時間としては14分ほどでしたね。すでに知っている内容もある中、以下の2点が印象的でした。

プロローグとGIFTはある程度体力をコントロールしながら、呼吸を抑えて力を7~8割程度にしていた。いまは、100%で滑らなきゃいけないので、それができるような練習をしている。

・(新年の抱負を聞かれて)挑戦していくにあたって、「目標がすでに定まっているもの」と「何かを切り拓いて、わからない・みえないものに挑戦していくこと」の2種類の挑戦がある。プロとして活動していくにあたっては「見えないところ」をどんどん開拓していって、その見えない部分にいろんなものを創り出していって、届けていきたい。

前者について、心肺機能強化を目的としたトレーニングを課している点はすでに我々も知る所ですけど、前年度のワンマンショーと比べた「体力の使い方」を具体的に語ったのは初めてなような気がします。個々のプログラムの疲労度というのは我々素人には分からないですし、ジャンプが少ないから疲労しないとも限らないわけですよね。ただ、前年度のショーと比べると、プログラム間のインターバルは明らかに短くなっていて、「RE_PRAY」なんかは特に、裏で衣装を着替えてすぐに出てくる感じですよね。ワンマンショーだけでなく、notte stellataもテンポは速かったですし、これはもう私の勝手な想像ですけど、おそらく羽生さんの中で、「長すぎるアイスショーはどうなのか?」という問題意識があるような気がします。例えば、あの寒い会場に高齢者の方が長時間座りっぱなしというのは酷ですから。

かつて、フリープログラムの時間が短縮された際に、「休める余裕が無くなり、体力的にきつくなった」という話がありましたが、いまの羽生さんはそんなレベルの話じゃない所が凄すぎます。

後者は、まぁ「抱負」と言われても、3月の「notte stellata 2024」もそうだし、すでに「Ice Story 3rd」の構想があるとしたら、いまは言えないことだらけでしょうね。そんな中、私は勝手に、「GIFT」とも「RE_PRAY」とも違うアイデアを温めている、というメッセージとして受け止めることにします。

さて、このような貴重な動画を無料で視聴させていただきながら文句を言うのもアレなんですが、BGMがついている割にマイクが遠い(?)ので、ボリュームを上げてもお二人の声がクリアに聞こえてこないのは困りました。この辺りはすぐに改善できるはずなので、次回配信の機会があれば、ぜひ気をつけてもらいたいと思います。

では、また明日!

Jun


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