半沢直樹とともにマイブームなのが、鬼滅の刃です。
6月頃から少しずつ買っていて、ようやく最新巻まで追いつきました。すでに連載は終了しているので、おそらく23巻辺りで完結するんじゃないでしょうか。
週刊少年ジャンプ黄金時代が、私は小学校~高校だったので、あの頃の作品と比較してしまうんですけど、「ただのバトル漫画ではない」というのが、大人もハマる要因なのかなと思います。家族、兄弟、姉妹の絆という部分が、大きなテーマになっている。そして、作者が女性なので、絵のタッチが繊細で、小学生の女子にも大人気。でも、小学生が読んでも分からないだろうな・・・という複雑なエピソードもけっこうあります。
しかし、話の展開が早くて、重要キャラも容赦なく殉職していきます。ジャンプといえば人気漫画ほど「引き延ばし」が見苦しいですが、この潔さは、スラムダンクを想起しますね。ただ、スラムダンクは「1話で話が数秒しか進まない」こともありましたが、この漫画はガンガン進んでいきます。
作者はいっさい顔出しをしない方で、地元の福岡に帰ってしまったという説(引退説)もあります。連載が終わったので、グッズ販売がもの凄いことになっていて、これからも、作者の元には何十億、何百億と入っていくことでしょう。
まぁ、キングダムの作者があんなことになって、あれ以降読む気がしないのですが、鬼滅はいいですね。作者はミステリアスなぐらいがいいです。
では、また明日!
Jun