スケラボ(2020.12.27)感想

スケラボ(2020.12.27)感想

昨年、現役引退を発表した中村優君がYouTubeをやっている情報は知っていたんですが、羽生さんに関する企画もアップしてくれていたとはビックリでした。まぁ、引退すると、自由に発言できるわけですね。

彼の戦績は「wiki」でご覧いただくとして、全日本は毎年常連で(最高6位)、私ももちろん生で彼の演技を観戦したことがあります。近年は濱田先生のチームに在籍して、「スイスでの合宿」に参加して4回転習得のためのトレーニングを行っていたことも覚えています。

こういった企画って、引退したプロスケーター(しかも女子)がチャレンジするのはありがちですけど、ついこの間まで現役バリバリだった男子スケーターが本気でやってくれるのは貴重です。さすが、YouTube時代だなぁと感じます。

詳しくは動画の方をご覧ください。ステップの方は、すぐにいい感じで寄せてきているのはさすがなんですけど、これをクワドや3Aで、しかも大舞台でやるというのが、いかに神業なのかが分かります。

逆に考えると、他の選手ではかすりもしないほど技術レベルが高すぎるので、そりゃ、ステップを加点要素として「重視」してしまっては、羽生さんの一人勝ちになってしまう。だから、3Aもクワドも、とりあえず跳んで降りてしまえば加点をあげますよ、という採点の傾向になっているのかもしれまえせん。

しかし、今回参考にしたジャンプがパリ散とかロミジュリとか、けっこう前のジャンプも多くて、カナダに行く前からすでにハイレベルだったことも改めて分かりました。

もちろん、全日本の前に撮影した動画だと思うので、LMEYや天と地とを踏まえた解説、あるいはジャンプじゃなくてもいいので、例えば、春ちゃんやスワンのようなEXプロについても、ぜひ専門家の視点から言及してもらいたい。

かなり需要はあると思うので、他のスケーターさんもぜひ頑張っていただきたい。再生数はドンと跳ね上がるはずですよ!

では、また明日!

Jun


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