3月3日発売予定の「Ice Jewels Vol.13」の情報が、「出版元HP」で公開されました。
まず注目すべきは、ジュエルズの看板企画ともいえる、羽生さんの「Special Interview」ですよね。
新型コロナ禍の影響により長らく実戦を離れていながらも全日本選手権では見事優勝を収めた羽生結弦。このシーズンをどのような想いで過ごし、ショート、フリーの新プログラムにどのような思いを込め、完成させたのか、またAIを使ったコーチングの可能性についても語ってくれた。
もちろん、自粛期間のトレーニングやプログラム作りについてのお話も興味深いですが、「AIを使ったコーチング」という言葉は初出でしょう。卒論の話をするだけでなく、さらに踏み込んだ「新しい内容」が語られるのでしょう。ワクワクしますね。これは楽しみです。
それ以外では、都築先生、プルさん、ランビ、ジェフのインタを掲載。羽生さんと直接関わっているジェフのインタ、それから都築先生のお話も楽しみですが、個人的にはプルさんのお話も気になります。プルさんの方も「Special Interview」となっているので、ロシアのフィギュア雑誌の日本語訳ではなく、ジュエルズ用のインタだと思います。
そして、全日本でレフェリーだった吉岡伸彦氏の連載も相変わらず続いていますが、あのシットスピンの言い訳をまた読まされるのも気分が悪くなるので、五輪の「枠取り」や「出場条件」などに改めて言及してくれるといいなと。
その前に「フィギュアスケート・カルチュラルブック」が17日（水）に発売されますが、マッシさんのインタは「全日本選手権の演技を語る」とはっきり明記されているので、吠えまくってくれることを願っています。
では、また明日！
Jun
