5月24日(月)朝10時から、「大事な一局」が行われます。豊島竜王と羽生九段との一発勝負。これに勝った方が、藤井聡太王位と王位戦七番勝負を戦います。この挑戦者決定戦(挑決)の持ち時間は各4時間で夕食休憩は無いので、ともに時間を使い切れば、終局は夜7時以降になるでしょうか。解説・聞き手もしっかりつきます。ちなみに、七番勝負の対局会場は、以下の通り。
第1局 6/29-30 名古屋能楽堂(中日新聞)
第2局 7/13-14 花月会館(北海道新聞・旭川市)
第3局 未定(だが、おそらく神戸新聞担当…まぁ中の坊瑞苑でしょう)
第4局 8/18-19 和多屋別荘(西日本新聞・嬉野市)
第5局 未定(だが、おそらく徳島新聞担当…まぁ渭水苑でしょう)
第6局 未定(だが、おそらく東京新聞担当…まぁ陣屋でしょう)
第7局 未定(だが、おそらく東京新聞担当…陣屋、都市センターホテル、将棋会館のどこか)
豊島・羽生戦の成績は、豊島さんから見て「22勝18敗」で、ここ最近豊島さんが5連勝中。ただ、最後の対局が昨年の12月25日でしたので、半年以上空くことになります。
ところで、羽生先生はドワンゴの企画で騎手の武豊さんと「対談」していました。そこで、「今後の夢、目標」として、「藤井聡太さんが大活躍されているので、タイトル戦で顔合わせできれば」と語っていました。
まぁ、「豊島・藤井」のタイトル戦というのは、下手したら今年、豊島さんが保持している竜王戦や叡王戦ですぐにぶつかる可能性があるし、これから何度も実現するでしょう。そうなると、やはり「藤井・羽生」のタイトル戦をやっぱり見たいです。
豊島さんには悪いですが、羽生先生全力応援で、観戦したいと思っています。皆さまも、ぜひご視聴ください!
では、また明日!
Jun