気になる選手<2>(シェルバコワ・ワリエワ)

気になる選手<2>(シェルバコワ・ワリエワ)

怪我や体型変化等のアクシデントが無ければ、この二人のどちらかが北京五輪では金メダルを獲るのではないか?と、誰もが思っているのではないかと。私も、今回のテストスケートの演技を見るまでは、漠然とそんな予想をしていました。

さて、先輩のシェルバコワから。まず、曲が弱いねぇ・・・。フリーの2:30辺りから、曲調が変わって、不敵な笑みを浮かべる所で、おやっ!と、ようやく彼女の良さが出てきたような気がします。

ジャンプの低さがやや気になるので、クワドをバンバン跳べるようには思えず、最多でもフリーで2本ぐらいに留めておいた方がミスを誘発するリスクも減らせるんじゃないかと。しかし、顔は整っているし、ソツなくエレメンツもこなしてはいるけど、いまいち華が無いのはなぜだろう・・・。どこか欠点があった方が、その危うさがプラスになって、印象に残りやすいのでは?と、勝手に思ったりもしています。

今季からシニアのワリエワですが、昨シーズンの時点ですでに、「彼女が新女王!」というロシアメディアによる「圧」を感じていました。シェルバコワを見た後だと、はっきり手脚の長さを感じますが、「Figure Skating Russia Wiki」によれば、2021年9月の情報では二人は1cmしか違わないそうです。

SPの映像を見て、「エテリの弟子は個性無いなぁ・・・。もう、シェルでもワリエワでも、北京ではどっちが勝ってもいいかな」となんて思っていました。衣装はオシャレだけど、曲が安定かつお約束の微妙さ。

フリーは「ボレロ」で、「おお、本気で勝たせるための選曲にしたのか?」って思っていたら、複数回の転倒含めて、ミスを連発します。そういえば、ジュニアの頃、ポロポロとミスをしていた記憶が蘇りました。フリーの映像を最後まで見ると、演技中のVTRの中で、エテリの表情が抜かれていて、ブツブツと文句を言ってるのが分かります(汗)。

平昌五輪シーズン(17-18)を思い返せば、シーズン序盤は、絶対女王のメドちゃんに対して、シニア1年目のザギちゃんが敵う感じはまったく無かったんですよね。ザギちゃんは、1年目の「GPシリーズ」では、SPのブラックスワンで出遅れてフリーのドン・キホーテで逆転するという試合が続いていました。

ワリエワの場合、SPよりもフリーの方が危なっかしいのでどうなるか分かりませんが、このテストスケートを見る限りでは、シェルに勝つのは厳しいかと思います。いや、そもそも代表の3枠に入れるかどうかも絶対ではない。リーザやトゥルソワ、コストルナヤにもぜんぜんチャンスあるんじゃないの?と感じますね。

では、また明日!

Jun

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