AERA(4/12号 2021年)

AERA(4/12号 2021年)

2021年4月5日発売。定価「440円」。

今回のワールド特集はなかなかのボリュームです。ブライアンの独占インタ(2ページ)。羽生さんのワールドでの会見「完全収録」(2ページ)。そして、写真付きでワールドの男子のレポート(4ページ)。計3本立てです。

「完全収録」は明らかにマガジンを意識した内容ですが、すでにマガジンの方を読んでいるので、こちらは文字を目で追ったのみです。文字がめちゃ小さくて、読むの大変だぞ・・・。「レポート」の方も特筆すべき点はありません。

で、ブライアンのインタですが、野口美惠さんが大会後におそらくオンラインで取材したもの。「やっぱブライアンだなぁ・・・」と安心感のあるコメントがギュッと詰まっていました。電子版だと366円だそうですが、これを読むために購入しても決して高くはないと思います。私が、「おっ!」と思ったやり取りをご紹介します。

――トリプルアクセルすら跳べない時期があり、苦しんだそうです。

むしろ、それが当然だと思います。例年であれば、1ヵ月後に試合、何週間後に試合、という予定がわかっていて、そこを目標にします。でも結弦の場合は、昨年12月末の全日本選手権までまったく試合がない状態です。ずっと好調を保つ必要もないですし、結弦にとってトリプルアクセルが本当に技術的に跳べなくなることはあり得ないので、正常なアスリートのアップダウンのひとつだと思います。技術を修正するアドバイスが必要なのではなく、結弦自身が、何を目標に、何をモチベーションにスケートをしているのかを考えれば、おのずと道が開けたのではないでしょうか。

全日本での「3Aを跳べない時期があった」という羽生さんの発言に対して、ペン記者さんも、専門家の人たちも、一様に「それは大変だったね・・・」という感じでしたよね。「むしろ、それが当然。ずっと好調を保つ必要もない」なんて、誰一人コメントした人はいなかったですから、やっぱりブライアンは違うな・・・と感心しました。

おそらく、羽生さんは、3Aが跳べなかった状況等を、事細かくブライアンやジスランに相談していたとは思えないので、一人で抱え込んでいたんだろうなと。そう考えると、この3Aの件ひとつ取っても、コーチがそばにいることの重要性が想像できます。

ただ、フリー後の一夜明け会見の中で、羽生さんは「貸し切りで4Aを練習できる仙台のメリット」について語っていて、しかも、カナダへの入国は困難な状況。引き続き、仙台が拠点だとは思いますが、あまり抱え込まずに、クリケットのコーチ陣を頼ってもらいたいですね。

インタの中では、他にも、ネイサンに対しての「見立て」もなるほどと思わせるものですし、いくら羽生さんが4A完成に集中するとは言っても、「まだまだブライアンの力は必要だ・・・」と思わせるに足る内容でした。興味があれば、ぜひご一読を!

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. Sennin より:

    雑誌では書店で見たのですがわかりませんでした。でも、WEBの方で昨日読みました。
    結弦君はどう思っているのか分かりませんが オーサーのお話はとてもよかったです。
    野口さんだから特別インタできたんでしょうけどね?
    一つネイサンのことではオンラインと言ってますが先日のアメリカのインタだったかで
    北京オリンピックが終わるまで休学してると話してましたよ。オンラインより条件いいかと思います。野口さん正しく調べてからの方が宜しいかと思います。
    仰るように来季は仙台でしょうね?身体のケアをしてくれる人をきちんとして
    日本にいれば家族がいるので安心。ワールドの帰りの飛行機でしょうま君と沢山話したらしいですが、結弦君にとって何の心配もなく話せるのは家族ですからね。
    お父さんは定年になり再任用で校長先生続けている可能性がありお忙しくても安心です。現役の間は家族にフォローしていただきましょう 笑笑

    さて、昨夜のAbemaトーナメント藤井チーム勝ちましたね?伊藤棋士がトレンドに上がってました。早指しだしここが面白いですよね?解説の井田先生ですか?それもよかった❣️
    藤井二冠はAbemaトーナメントは個人でも団体でも優勝してますと女性の方が話したら「優勝しかしてないんですか?えーそれはー。たまには予選で負ける経験して欲しい」と
    マジで言ってるんですもの私笑っちゃいました。

    • Jun より:

      Senninさま

      アベトーは、いきなり神回だったと話題です。

      伊藤たっくんは若いだけあって、早指しの適性抜群でしたし、タカミーもしぶとく頑張ってくれました。チーム藤井、いいと思います。

      解説の井出隼平五段は、私も大好きな棋士です。「四間飛車」を得意戦法にしていて、私も四間飛車はよく指すので、井出さんの棋書は2冊持っています。自分の感覚で指し手をどんどん指摘してくれて、話し方も歯切れがいい。さらに言うと、実は井出さんの対藤井戦績は「1勝0敗」と、勝っているんですよ。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/92ef472146e27889e83018dc8980a1be3314bd85

      • sennin より:

        井手さんほんとにこんな感じで楽しかったですよね!知らないことは知らないというっていうのはTwitterかなんかでみましたが改めて記事をみると成る程って感じですね?
        船江棋士は、棋士に見えないですね?
        野球選手のようだと最初にみたときにそんな印象受けました。
        私のような人には普段しらない棋士さんが出てくるので楽しいですが次はいつなのか?とか将棋の対局って難しいです。
        チーム藤井でしたね?これでもTwitter皆さんのをみてるのに
        有難うございます。