雑誌情報(Quadruple)など

雑誌情報(Quadruple)など

12月21日(火)発売予定の「Quadruple Axel」の最新号の情報が上がってきました。

まさかの「羽生さん表紙」で、今年のDOIのショットですね。この雑誌のことなので、発売日に向けて、記事の方も少しずつ情報解禁してくれるのだと思います。

この表紙で気になったのは、当然ながら、表紙左上の以下の見出し部分です。

・[スペシャルレポート]羽生結弦「偉業達成へ、銀盤に祈りを」

・[開発秘話]「王者を支える最新テクノロジー」

・[新連載]「都築章一郎の言葉」宇都宮直子

1つ目のスペシャルレポートについては、産経新聞の田中充記者が書かれているようです。上記ツイのリンクに飛ぶと、冒頭のページだけ確認できますが、「カムバックを祈って」という感じの内容っぽいです。故障の状況や、新SPに関する曲目以上の情報を把握してることは無さそうです。

2つ目の[開発秘話]が気になりますが、おそらく羽生さんの卒論について、指導教授の西村先生が解説する、という内容になるのかなと予想します。もし、論文作成時の写真を公開してくれるなら、資料的価値はとても高いですし、私たちが目にした羽生さんの文章は、「特別寄稿」として大学の紀要に掲載された「卒論のごく一部」ですので、より具体的な話が登場する可能性はあります。ただ、老舗雑誌なので、ジャッジの問題点を鋭く突いてくるような記述は避けてくると思いますが・・・。

3つ目は、おそらく宇都宮さんが都築先生を取材して、都築先生の「羽生さんに関する見立て」を紹介する内容でしょう。羽生さんは故障中ですから、都築先生と連絡を取っているとも思えないので、新情報は無いのかな・・・という気がします。

こんな感じのごくごく普通の予想ですが、こんな予想を裏切ってくれるような、あッと驚く記事を期待していますよ!

スケ連の理事会が行われたそうで、りくりゅうペアの五輪&ワールド出場が内定したそうです。今季、GPシリーズでも好成績を上げていますし、全日本に出ても優勝間違いなしですから、誰も文句を言わない判断かと思います。

気になるのは、伊東委員長が「団体戦のメダル獲得のために」と語っている所。本気で獲る気あるなら、アイスダンスの選考をちゃんとしないとマズいですよ?と。「平昌五輪」では日本は5位でしたが、カナダ・ロシア・アメリカのうちの一角を崩さないといけないので、いくらシングル優遇の配点とはいえ、苦しい戦いになるはず・・・。まぁ、男子は、かりに羽生さんが五輪に間に合ったとしても、団体戦は若い二人に任せることになるかと思いますが。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます。

    北京五輪外交的ボイコットとか、よくわからないボイコットの形が提唱され、確かに日本以上に面子にこだわる中国には有効なのかなあ、と思ってます。

    4年前、12月24日武蔵の森での全日本最終日は女子フリーとアイスダンスでした。
    競技が終わり、表彰式後五輪出場選手が発表されるので、退出する人はあまりいなくて期待と興奮でざわざわしてました。

    当日の演技がスクリーンに映し出され、女子一枠目はやはり宮原さんだろうなあと、樋口新葉さんは全日本での演技が今一つだったのを目前でみてましたので、残念だなあ、あと一人は・・・とスクリーンに大きく坂本さんが映し出されたので、あ、これは坂本さんで決まりだ、と思いました。

    前日の男子シングルフリーも運よく当たってましたのでひそかに無良さんを応援していたのですが、無良さんは3位に。心なしかアスリートの魂のテーマでリンクを一周(ウィニング・ラン)する無良さんが寂しそうに見えたんです。

    羽生さんの名前がコールされたとき、歓声とともにバナーがあがったのをよく覚えております。
    外にでたらフジテレビがインタビューをしていて、感激して応えてる人もいました。
    霧雨模様で寒かった。

    あの日見事なダンスを見せてくれて、代表となったクリス・リードさんが不帰の人となり、まだケガが癒えていない羽生さんが二連覇のあと不可思議な採点で必要以上に貶められるようになるとは思いもよりませんでした。

    • Jun より:

      みつばちさま

      私もその日、現地におりましたので、よく覚えています。

      (たしか私の記憶では)女子が終わった後に一度会場を出て、近場のファミレスで時間を潰していると、近くに樋口豊先生をお見掛けしたことを覚えています。

      あの年の全日本の女子の中では坂本さんが良かったですけど、フリーのスコアは渋くて、会場からは「ええぇ?」って声がかなり上がっていました。代表選考に影響は無くて良かったですが。

      羽生さんが全日本に間に合わなかったとしても、ストックホルムワールドの成績で選出されるとは思います。今年の現地組の気合いの入ったゆづファンの皆さんも、その瞬間には、カバンの中にしのばせておいたバナーをパッと掲げてくれることでしょう。私も、テレビの前からですが、拍手を送りたいですね。