公式サイトは「こちら」で。まぁ、ロシアのスケーターは不可能なので、北米・ヨーロッパ・日本のOB・OGに頼らざるをえないのは、仕方ない所です。
織田君、ランビ、ジェフは異論なし。ジョニー・・・たしかプロスケーターとしては、今年で引退だったはずなので、まぁ、送り出してあげましょう。ハビについても、いろいろ言いたいことはありますが、羽生さん的に「良い」ってことなら、いいんじゃないでしょうか。
せっかくなので、日本の現役スケーターもバンバン呼んでほしいですよね。ケガが心配ですが、三浦君、駿君、そして鍵山君も呼べばいいと思うんです。女子も、五輪代表を争ったトップ選手たちはアーティストとのコラボの経験もありますから、心配なし。羽生さんがいれば、全公演満員必至。若手には良い経験になるはずです。
北京五輪取材でも大活躍されていた、日刊スポーツの木下淳記者が執筆されたものです。日刊スポーツPREMIUMの「こちら」から、会員登録は必要ですが、無料で全文読むことができます。
内容としては、羽生さんの同期のゼミ生の証言で構成されています。この方は、羽生さんの卒論も実際に読まれたようで、以下のコメントが特に印象的でした。
「・・・自らスピードとジャンプの角度を分析して、数値化して、そのデータにまつわる前例を探してきて。人に教えられるように、感覚でも印象でもない客観的なものを残そうとしていました。新しい練習方法から公平な採点まで、将来を見据えて、本当に細かくまとめられていました」
私が以前読んだのは、大学紀要に掲載された「要約版」でしたが、やはり卒論の本体の方では、相当に突っ込んだ議論がなされているのでしょう。強い問題意識がなければ、4A習得という大事な練習の傍らで、わざわざ自分を「実験対象」にしてまで、データ取得の労を取るわけがありません。
北京五輪は様々な問題を残しながら閉幕しました。ロシア選手の復帰もいつになるかまったくの不明ですから、ルール改正におけるロシアの発言権が弱まることも予想されます。年齢の問題。ジャンプの判定の問題。基礎点・加点の問題。まさに、一寸先は闇。スケート界がいったいどうなるのか、全く不明ですね。まぁ、私個人としては、羽生さんが健康でさえいてくれれば、それで十分なんですが。
さて、メタル・ジョギング・チャレンジは19日目。Flower Travellin’ Bandの『Satori』(1971年4月)。なんと、19日目にして、初めての日本のバンドです!
いやぁ、不思議な音楽でした。歌詞は英語で、ロックであることには違いない。ギターの音色もBlack Sabbath的な重さは備わってはいるんだけど、日本的なリズム、お祭り的というか歌謡曲的なものが随所に盛り込まれています。でも、大作志向で、曲の組み立てとしてはフリージャズ的で、古いのか新しいのかよく分からない音楽です。私が聴いたのは、ボーナストラックが3曲追加されたものなんですが、計51分間、昭和の知られざる画家の個展を観てきたような、不思議な体験でした。
この白黒の映像もレアですよ!ステージの感じが日比谷野音っぽいですが、どうなんでしょう。象さんのオブジェが登場して、ヴォーカルの人が象の背中の上で踊ってます。今回のジョギング企画をやらなければ、一生触れなかった可能性のある音楽でした。面白かったです。
では、また明日!
Jun
コメント
こんにちは(*^^*)
メンバーの発表が出るのか出ないのか分からない状態でチケット売るのやめて欲しいです
出れなくなったら後でお知らせするって言うのはダメなんですなね
羽生さんのOK待ちなのかしら?
私としてはコンティニューをやって欲しいです
色々モヤモヤするのがね…
ロシアが来れないと思うのでどうなる事やら…
日刊の記事良かったですね
さすが羽生さんと思ってしまいます
Junさま鍵山さん…
例のグリーンルームの事で気まずい気持ちにならないのかしら?
羽生さんは笑顔で迎えると思いますが、複雑な気持ちになります
宇野君みたいに不貞腐れなければいいのですが…
おのさま
羽生さんがFaOIにINするとしたら、例年通りであれば、「GW前かGW明け」の発表でしょうね。自分はひとまず羽生結弦展の方になんとか行けたらと思っています。
最近私は、「あの人、こうすればいいのに」とあまり思わなくなりました。たぶん関心無いからだと思います。羽生さんさえ健在であれば満足です。