田中宣明さんの『SEASON PHOTOBOOK 2021-2022』と廣済堂出版の『ENDLESS DREAM』を購入しました。いずれも、8月8日が発売日だったのですが、SharePractice関連を追うことを優先している内に、チャンスを逸してしまった感があります。
ウチの近くの丸善のフィギュアスケートコーナーにあったのは良いのですが、今回の水色(ロンカプ風?)のカバーを見て、「あれ?この色で良かったっけ?」と、表紙の「2021-2022」という数字を何度も確認しました。
上記バックナンバー画像は「公式サイト」から貼りましたが、このように全巻キレイに並んでいれば分かりますが、書店の棚で「2016-2017」や「2017-2018」が抜けていたら、カバーの水色だけでは自信がありません。皆さまも、購入の際はくれぐれもご注意ください。
後日しっかりレビューしますが、田中さんのフォトブック、一点だけ予告しておきます。今年のFaOIのショット、めっちゃ入ってます!幕張初日のメディア解禁日だけじゃありません。「Bツアー(神戸・静岡)のショットもガッツリ入ってます」ので、正直驚きました。これは快挙ですね。こんなに入れてしまって、FaOIのオフィシャルフォトブックはどうするのでしょうか?
一方、「ENDLESS DREAM」ですが、ジュエルズのフォトブックより550円も安いのに、ボリュームも22頁ほど多く、非常にお得感があります。内容も決して悪くはなく、昨シーズンの2試合のSP・FS・EXを余すとこなく盛り込み、今年のFaOIの幕張公演もけっこう入っていて(Bツアーは無し)、さらに、ソチ五輪&平昌五輪の写真も巻末に収録。「北京落ち」あるいは「SharePractice落ち」な方の入門には最適です。
SharePractice後の新聞報道のレベルの高さを鑑みるに、写真集・雑誌も今後どんどんレベルが上がり、「表紙だけで釣ろうとする某老舗雑誌」は売れなくなるでしょうね。
では、また明日!
Jun