書籍購入報告(ソダシ写真集第二弾)

書籍購入報告(ソダシ写真集第二弾)

第一弾の発売は「2021年10月」だったんですが、第二弾がこのGWの「2023年5月3日」に発売されました。

前走が2022年11月の「マイルチャンピオンシップ」だったので半年以上空きましたが、5月14日のヴィクトリアマイルに出走予定なので、それに合わせての出版ということでしょう。

久々に去年のヴィクトリアマイルのレースを見ましたが、最高のレースでしたね。こんなに「見場」がよい馬の、こんなにカッコイイ勝ち方ってありますか?

写真集の方ですが、第一弾と比べて、アップの美麗なショットが多く、素晴らしい仕上がりです。そして、第二弾の特徴として、「ソダシの親戚の白毛馬」と「ソダシ一族以外の白毛馬」も紹介していて、資料的価値がめちゃくちゃ高いです。同じ「白毛」とは言っても、ブチ模様の入り方だったり、目元も違っていて、それぞれ表情が違いますよ。

ファンにとってはたまらない永久保存版の一冊。ヴィクトリアマイル必勝祈願の意味も込めて、レースまで毎日めくろうと思います。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます

    歴史の本をよんでましたら1588年のアルマダ海戦でスペインに勝利したエリザベス一世女王は白馬に乗って登場、国民を鼓舞したそうです。
    白馬は勝利の象徴なんですね。しかし同時に目立つので弓矢の標的になりやすい、それで戦場で白馬に騎乗する大将はいないとのこと。

    >城戸康裕が試合前の選手同士の煽り合いに物申す「野球選手やサッカー選手は絶対しない」
    野球・サッカー・格闘技にするにはここが重要。絶対に礼儀礼節をちゃんとすれば格闘技はもっとでかいビジネスになる。こういうのを見て親御さんが“うちの子はええ子に育った”というわけがない。羽生結弦に刺さる層もつかまないといけない。そういうことはやめましょう」と続けた。(東京ヘッドラインより)

    この方、キックボクサーなんですね。大学で教職課程もとったという頭脳派。

    「GIFT」の成功が大きいんですねえ。
    羽生さんはフィギュアスケートの枠は超えてしまっていることをまた他業界の人に認識させられました。まさに「白馬」です。

     

    • Jun より:

      みつばちさま

      「煽り合いが(いまは)無い」と言えば、将棋界もそうですね。将棋の場合、狭い世界なので、人間関係は大事なんだろうな・・・と想像します。

      例えば、藤井竜王が地方でタイトル戦を行う場合、立会人、副立会人、現地大盤解説者の3人はすべてプロ棋士が務めることになります。

      もし、藤井竜王が「俺は天才なんだよ!」みたいな輩キャラだとしたら、先輩棋士たちがこういう仕事を引き受けてくれないし、タイトル戦に協賛してくれる企業さんも集まらない。藤井さんの場合、「将棋界全体のことを考えて行動・発言するように!」ということを、師匠の杉本八段や親御さんから、それこそ中学2年でデビューした頃から厳しく言われてたんだと思いますね。そこは、羽生結弦さんとも共通する部分かなと。

      ただ、羽生善治九段(52歳)、あるいは谷川浩司十七世名人(61歳)よりも上の世代だと、けっこう破天荒で無頼派の棋士もいたようなんですが、「羽生世代から変わった」と言われています。

      格闘技でもボクシングの井上選手はヤンチャ系でも何でもないですし、サッカーも三苫選手や久保選手は「ヘンな逸話」は無いし、語学もできますからね。