紅茶やコーヒーを飲む際、私はお砂糖・ミルク無しなので、甘い物が欲しくなる時があります。だからと言って、お菓子類を食べることを、良く言えばルーティン化、悪く言えば惰性化してしまうと、せっかく走って消費した分のカロリーが帳消しになってしまう・・・。
そんな、どうしても口寂しかったり、甘い物が欲しくなった時、最近はカンロの「ノンシュガー飴シリーズ」に助けてもらっています。ジムの下にあるスーパーのラインナップの中では、「ミルクミントのど飴」と「紅茶茶館」が自分の好みに合うことが分かりました。
他に試したものだと、「スーパーメントールのど飴」は、食欲を減退させるには良いんですが、常備したい味ではないし、「抹茶茶館」は、私が抹茶自体にあまり慣れていないのもあるんですけど、若干ケミカルな感じがします。「果実のど飴」はあまり満足感が無いので、何個もバクバク食べてしまいます。
しかし、そのスーパーのキャンディーコーナーには当然ノンシュガー系だけが並んでるわけがなく、ドイツ直輸入の「こんな感じの」こってりミルクキャラメルも並んでいて、こういうのをむちゃくちゃに食べたくなることもあるんですが、ひもじい思いをしつつ我慢、我慢なのです。
メタルジョギング・チャレンジは、45日目。Budgieの『In for the Kill』(1974年5月)です。本作は、Amazon Music、YouTube Musicともにコレクションに無く、YouTubeにアップされているものを視聴しました。3人編成のウェールズ出身のバンドなんですけど、これは完全にギタリストがイニシアティブを取っている作品で、下手すると「ギタリストのソロアルバムよりもギターが主張しまくる作品」と言えるかもしれません。
例えば、4曲目の「Zoom Club」。10分近くある大曲ですが、3:20~7:15の間は、延々とギターがリズムを刻んでいるわけです。ただ、ヴォーカルはベース兼任なのでライブの際に一人だけ奥に引っ込むわけではなさそうです。
この映像を見ても、完全にギターの独壇場。しかし、こういう職人気質なバンドの作品は、音源をリマスターしたものをじっくり聴いてみたいんですが、なぜコレクションに無いのか・・・。70年代発表の他の作品はあるだけに、まったくもって不可解です。
では、また明日!
Jun