ChatGPTにいろいろ聞いてみた。

ChatGPTにいろいろ聞いてみた。

きっかけはこちらの動画で、とても面白かったです。ChatGPTについては、特に将棋関連の回答が間違いだらけで、これにフィーバーしている人たちって、具体的に何を調べてどういう回答に感動してるわけ?と、正直半信半疑だったんですよね。

ただ、ぺこーらちゃんがChatGPTに色々質問して、それに対する回答を見てみると、「ChatGPTの回答内容のクオリティよりも、他人に対して何を回答して、何を回答すべきでないのか?」という態度の部分で、すごく考えさせられることが多かったです。

私もアカウントを作ってみました。ぺこーらちゃんの所でもそうでしたが、常識レベルのミスもあるんですが、このように指摘すると「学習」してくれて、以後のチャットのやり取りにも反映されていきます。

で、ゴシップレベルの噂の類は、基本的に答えてくれません。匿名掲示板やSNSでアンチが言っているような「陰謀論」はまったく相手にされないでしょう。

逆に考えると、ChatGPTが答えないようなことを私たちもあれこれ考えないようにするだけで、人生の悩みがかなり軽減されるし、時間も有効活用できるのかもな?なんて考えさせられますが、そうじゃないからこそ、私たちは人間なんだよね、とも言えます。でも、「AIのようにドライに割り切って、ドライに生きる」というのも、これからの時代はアリといえばアリなのかもしれません。

どっちが面白い回答かは、一目瞭然ですよね。1つ目の方はいわゆる「論点整理」という感じで、「正解」を教えてくれるわけじゃありません。

2つ目の方は非常に興味深い。上記の4つが良いか悪いかは別として、「アイデアを出す」ということがかなり得意なのかなと。しかも、10秒程度でこの内容を出してくれました。我々だったら、「うーん、うーん、あーでもない、こーでもない」と悩んでしまうし、「アイデアがショボいと、人からバカにされそう・・・」という恐怖心から、余計に時間がかかってしまう。

そういう「恥」とか「恐怖」という概念がAIには無いので、バンバン出してくれる。ChatGPTにある程度の「アイデア」を出し尽くしてもらった上で、人間がそれをたたき台に「じゃあ、どれを使ってみようか?」と検討していく。今後は、無駄なプレゼン、無駄な会議がかなり減るかもしれませんね。

前述の「割り切り」の部分もそうですが、「恥」や「恐怖」が無いって強いですね。私もちょっとはそんな風にタフでありたいものです。

では、また明日!

Jun


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