「マガジンの新刊」を購入してきました。地元の書店で残り1冊だったので危なかったです・・。
まだパラパラとめくった程度ですが、今回は「完全オンリー仕様」ですね。マガジンの場合、「羽生推し」であるとは言え、他のスケーターにも一部誌面を割いていたわけで、この進化は実に喜ばしいです。まぁ、シーズン始まったら、以前のように競技会関係も扱うことにはなるんでしょうが。
例のようにこの日曜に重要な仕事を控えているので、ジュエルズ&マガジンのレビューは週明け以降になりますが、ゆっくりやっていきたいと思います。
話かわって、『キングダム 69巻』が発売になりましたが、この作品の大きな節目になるような素晴らしい内容でした。残虐&極悪な作戦を躊躇せずに決行し、奇襲戦法を武器に連戦連勝だった秦の六大将軍の桓騎が最期を迎えます。しかし、彼がどうしてこういう残虐な戦い方をするに至ったのか。後書きで作者の原泰久先生も「最後の最後まで悩み抜きながら描き切った」と語っているだけあって、これまでの桓騎の発言と行動の伏線が全て回収されています。漫画・アニメ・映画・ドラマ・ゲームのいろんなキャラの最期を頭に浮かべてみても、なかなかここまで見事な散り様って記憶に無いです。桓騎のキャラも良かったけど、彼が率いる「部下」のキャラも濃くて、ここで退場は少々残念。
しかし、ここまで69冊揃えてきて良かったなぁ・・・と、原先生には感謝しかありません。でも、この物語を完結させるには、100巻、いや150巻は必要なはずで、原先生にはくれぐれも身体に気をつけて、連載を頑張っていただきたいです。
では、また明日!
Jun