小海途カメラマン「y」を語る!(11.8)

小海途カメラマン「y」を語る!(11.8)

インタビュー記事は「こちら」。最近いろいろ写真集が出ていてフォローしきれない自分がいますが、こちらの写真集の発売は来月ですので(12月7日)、この11月に競合しなくて良かったなと思います。印象的だった部分をピックアップしてみます。

「プロ転向してからの羽生選手は、ますます進化をしていますよね。そんな彼にふさわしい写真集にしたいなと思って作っています。また『阿修羅ちゃん』、『あの夏へ』の写真はあまり世に出ていないので、あの素晴らしい作品を形に残しておかなければという使命感を持って制作にあたっています

このインタは「RE_PRAY」前の実施かと思いますが、たまアリの「RE_PRAY」の「阿修羅ちゃん」は2日目でしたし、これから「RE_PRAY」の写真がバンバン出る前に、それ以前の小海途カメラマンの撮った「阿修羅ちゃん」は見ておきたい所でした。

まず、プロ転向を機にタイトルを変えようという話になりました。その中で長久保さんと僕でたくさんの候補を挙げ、時間をかけて検討した結果『y』でいこうとなりました。言うまでもなく『yuzuru』から『y』を取ったのですが、美のアイコンである羽生選手を表現するにふさわしい、シンボリックなタイトルにしました。小文字にした理由は、テキストにしたときの形の良さですね。大文字の『Y』より、小文字の方が繊細さを表現できると思ったからです

「プロ転向により写真集のタイトルも変えた」というのは、皆さんも予想されていたと思いますが、「Yよりもyを選んだ理由」というのはなるほど・・・という感じです。でも、来年、再来年と出していく際、「y2」とか「y3」になるのは、繊細すぎて微妙に合わないような・・・。すでに「小海途良幹」というお名前が一つの信頼の証になっていますし、あくまでも私見ですけど、タイトルは毎号変えた方がいい気がします。

 ――今はいろんな人が手軽に写真や動画を撮れる時代です。写真、動画どちらもそれぞれの良さはあるでしょう。小海途さんが考える写真ならではの良さとは

映像と比べ、写真は情報を少なくしていけるところが良さだと思います。メッセージを伝えやすい表現方法かなと思っています」

これは非常に興味深い見解だと思います。あと、映像の場合は「動いていく」ので、自分の好きな瞬間が分からないまま、そのまま惰性で見てしまいがちです。

――これからも羽生さんを追いかけていくのだと思いますが、「こういう写真も撮ってみたい!」というイメージみたいなものはありますか

凍り付いた湖の上で自然を背景に滑る羽生選手を撮ってみたいなと思っています。自然光の下でも美しいでしょうし、月明かりの下でもいいですね。また、氷が張られたオペラ座の舞台で、クラシックなプログラムを滑る羽生選手も撮ってみたいですね。どれも勝手な妄想ですが」

「フィギュアスケート 湖」あたりで画像検索すると、凍った湖や池の上で素人が撮影したと思しき写真はけっこうヒットします。でも、基本的には日中ですし、森や山がバックに写っています。「月明りの下」となると深夜の撮影ですし、そもそも羽生さんを真冬の夜間の屋外に「貸し切り」できるのか?という話ですが。ただ、「屋外で滑っているような演出」は、MIKIKO先生たちの技術力を持ってすれば可能のように思われるので、ショーの中の一場面で登場するかもしれませんね。

では、また明日!

Jun


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