「能登半島復興支援チャリティー演技会~挑戦 チャレンジ~」感想

「能登半島復興支援チャリティー演技会~挑戦 チャレンジ~」感想

Leminoでの配信をPCでライブで視聴しました。「1時間にとことん詰め込んだなぁ!」というのが、まず率直な感想です。スケーターが4人、そして地元の方の和太鼓と書道のパフォーマンスもあり、これだけ出演者がいるので途中でCMでも入るかな?と思ったんですよ。でも、一気に駆け抜けた感がありました。今回、テレビ金沢さんが入っている影響大で、仕切りがちゃんとしていたなぁと。アイスショーはもっとダレることもあるので。

羽生さんについては、今年の彼を象徴するプログラムは「Danny Boy」ではあるんですけど、一般の方にはマニアックすぎますし、老若男女だれでも知っている「春」ちゃんを選んだのは正解ですね。というか、場内照明のみのアイスリンクで春ちゃんを見るのも、すごく新鮮でしたね。最近はもう、東京ドームとかたまアリとか、デカい箱でしか彼のスケートは観られなくなりつつあるので。

オープニングとフィナーレのリハーサルは昨日だけでしょうけど、さすがノッテで一緒にやってるだけあって、バッチリでしたね。春ちゃんの後、すぐに「ケセラセラ」が始まって、おいおい、羽生君すぐに出てくんの?これ、大丈夫?と心配になりつつも、最初は明子さんと知子ちゃんがつなぎつつ、無良君が出てきて・・・と、多少インターバルはあったようです。羽生さんのダンス的なステップも登場して、実はこの「ケセラセラ」がゆづファン的には最大の見所?という感じはしました。

ただスケートを滑って終わりじゃない。最後に4人全員しっかりとした挨拶をして、質疑応答もあったり、この4人で良かったなとしみじみ感じましたよ。

さあて、Tシャツも注文しましたし、あとはもう「Ice Story 3rd」の発表を待つのみですね。開場選定含めて、まったく読めないので、非常に楽しみです。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. ごろ寝 より:

    おはようございます

    羽生さんで「良い意味」で釣って、能登の若い方々の力強さや未来を沢山見せてくださいました。簡素でありながら良い企画でしたね。

    明るい照明下の春ちゃん、新鮮でした。あれほどのスピードだったとは。スピンも絶品でした。
    そして掃ける際、カメラのアップで見た背中。薄い衣装が際立ち、細い身体の筋肉が凄い。一人絶えることなく続ける鍛錬の結果なのですね。

    今更なれど、音の取り方が鬼ですね。さらに今更ですが、スケートが上手い。
    競技界にも上手いスケーターはいますが、「別の世界」のスケートなのかな。

    • Jun より:

      ごろ寢さま

      プロジェクション・マッピングも凝ったライティングも無い状況で、ある意味「身近なシチュエーション」の春ちゃんだからこそ、このプログラムの生々しさというかライブ感を堪能できた気がします。

      会場は「こじんまり」でしたけど、カメラの台数自体はけっこうあって、進行も良かったですし、さすがテレビ局の入った映像配信だったなと。

      そして、分かってはいたことですが、配信チケットもTシャツも相当な売上でしょうから、すばらしい社会貢献だったと羽生さんのファンの一人として誇らしく思います。