金曜日は時間が取れたので、諸々の用事を済ませつつ、注目の2冊の写真集を入手してきました。まず、『孤高の原動力』ですが、こちらは木曜日あたりから店頭に並んでいたようですね。
後日しっかりレビューしますが、「予想以上に写真集」でした。もちろんテキスト企画も興味深いんですけど、羽生さんを「貸切」って1冊の写真集として市販しているのは本シリーズだけなので、もはや唯一無二の存在になっていますね。ビニールで包まれているので立ち読み不可ですが、4,400円の元は十分に取れるクオリティに感じます。
話を戻して、『孤高の原動力』を書店で買ったその足で、notte stellata写真集の先行販売目当てで二子玉川に向かいます。二子玉川で降りたのは初めてだったんですが、駅周辺は、オフィスビルと小洒落たレストラン&ショップが一体化していて、六本木ヒルズのような雰囲気がありますね。それもそのはず、楽天グループが本社を構えていて、あの会社はヒルズが本社だった頃もありましたし、社長さんはこういう所が好きなのかもしれませんね。蔦屋書店の入っているビルの1階にはスタバが入っているんですけど、「このエリアで働いていますよ」的な若い社員さんがたくさん並んでいました。
今回の先行販売イベントですが、わりと小さなスペースで、パネル(全部で6枚ほど)の撮影も自由。ただ、ゆっくり長居できるような感じではありません。notteのグッズも購入できたんですが、すでに「通販」で発売されているものでしたから、予定通り写真集のみ購入。先行購入特典として、notteの紺色のクリアファイルもいただきました。「羽生さんの写真がドーン!」みたいなデザインではなく、表はシンプルに「notte stellata」の文字のみ、裏はワンポイントのかわいいイラストだけで、けっこう使いやすいと思います。
notteの写真集の方も後日詳細をレビューしますが、要点のみいくつか。紙のボックスに3冊の写真集と3枚のミニサイズのクリアファイルを封入。で、皆さまが懸念されているであろうゆづ比率ですが、90~95%は羽生さん単体のショットで、それ以外は内村さんとのコラボや全体練習時のショットで構成。他のスケーターが単体で写っているショットはゼロなので、これはもう「羽生結弦写真集」と認識していただいて結構です。神カメラマン3名の写真集が独立しているのが今回の特長ですが、小海途さんの写真集だけ紙質が違うのはなぜでしょう?その辺り、写真選びの方針から紙の問題まで、後日裏話を聞けたらいいなと思いますね。
では、また明日!
Jun