スポーツ報知(7.21)感想

スポーツ報知(7.21)感想

ウェブ版の最終回の記事はこちらのリンクで(<前編><後編>)。

――競技者時代の後半から「理想」という言葉をよく口にしてきた。そこは絶対に譲れないという決意表明のようにも聞こえる。

「競技者時代の後半に『理想』を言い始めたのは、結局その、自分が…。ぶっちゃけた話をすると…自分がこういう演技がしたいと思っていて、でも、それがやっぱり評価につながらないみたいなものがずっとあったので。その時にもう、自分の理想を追いかけるっていうことにシフトしたんですよね

――オータムクラシックあたりか。

一番大きかったのは、オータムですかね。2019年、オータム…ですかね。あの時に、自分は自分がやりたいことをしっかりやって、点数どうのこうのではなくて、自分の目指している演技というものをしっかりやることが一番大切だ、みたいな感じに思い直すしかなかったというか。それがきっと、ファンの人たちも喜んでくださるみたいな感じで、イコールになったんですよね。そこから、今もその延長線上にいて。プロスケーターになったら余計それを追い求めて、やらないと。ファンの方々のために滑っているので。よりその理想はどんどん高くなっていくし、その理想を追い求めて、みたいなところはあります」

19年のオータムって何があったっけ?と、当時の自分のエントリーも確認しました<ゆづSP><ゆづFS><雑談>。あの頃はまじめに採点とかチェックしてたんだよなぁ・・・と、皆さまもそうだったんだと思います。

OtonalとOriginの2シーズン目の最初の試合ですね。今回のインタで羽生さんと高木さんの頭にある演技は、おそらくOriginの方なんだと思います。めちゃくちゃ採点に時間がかかって、「エイモズとの比較」でいろいろやってたって試合でした。

細かい採点は私自身はいままったく興味が無くなっているので、そういうのを抜きにしてOriginを改めて見てみると、「いまでも余裕でノーミスできるのでは?しかも、Ice Storyの中の1プロとして」って感じました。「破滅への使者」を見慣れているので、「あの頃はすごかった」的な特別な感慨は無いです。

てか、先日は4Loの映像を公開してくれましたけど、Originも4Loからスタートするんですよね。あれ?もしかしてOriginを今年やる気でいる?とか、いろいろと妄想してしまいました。

では、また明日!

Jun


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