ゆづファンの間で、星野源さんと言えば「Danny Boy」の件もあって大恩人と言っていい御方ですが、今年のロックインジャパンフェスの「8月11日(日)」公演で、星野さんと打首獄門同好会の出演時間が別ステージながらかぶっており、あの大ヒット曲の「恋」が始まる前の静寂の中、「カモンカモンカモンカモンカモン、渋沢栄一!」が聞こえてきたら、そりゃシュールすぎますわな。
このバンドについてはもちろん知っていて、ウチのブログでも「5年前」に一度ご紹介していたようです。5年前の9月11日の自分のエントリーを読み直してみると、「羽生さんとCITIZENとのコラボ」「橋本聖子氏JOC役職など退任」といった内容を取り上げていました。
で、打首獄門同好会については、私自身はそれほど熱心なファンではないものの、ベースのjunkoさんも御年65歳になるんですが、ロッキン出演など元気に活動を続けていて嬉しく思います。
新紙幣発行のタイミングの先月発売された「カモン栄一」は、12年前に発表された「カモン諭吉」のセルフオマージュソングで、曲の構造自体はほぼ不変です。違うのは歌詞とMVなんですが、「栄一」の方はコーエーの歴史シミュレーションゲーム風のアニメーションが凝ってますね。
ただ「寸劇」のセットの方は、「諭吉」は城内(どこかの和室のセット?)、「栄一」は野営地風バックの合成ですから、「諭吉」の方が高級感が漂ってますわな。どっちの方がカネかかってるんでしょうね?
しかし、首相官邸表敬訪問の時は安倍総理で、「もういないんだよな・・・」という一抹の寂しさを感じつつ、岸田総理の総裁選不出馬の一報もあって、5年も経つとさすがにいろいろあるもんですね。
では、また明日!
Jun